1 1 開講年度 2007
教育課程名 主専門教育課程 共通科目
授業科目番号 10
授業科目名 化学実験
開講曜日と時限 火曜日 5,6,7,8時限
教室番号 化学実験室
開講学期 後期
単位数 (1)
対象学科・学年 電気電子工学科1年
必修・選択の別 必修
授業方法 実験
担当教員 (1)岡本 洋(OKAMOTO, Yoh) (応用化学科・生物工学講座)
(2)星野行男(HOSHINO, Yukio) (応用化学科・基礎化学講座)
(3)長谷川 靖(HASEGAWA, Yasushi) (応用化学科・生物化学講座)
(4)島津昌光(SHIMAZU, Masamitsu) (応用化学科・化学プロセス工学講座)
(ただし、交代制で担当する)
教員室番号 (1)岡本 洋 Y-305
(2)星野行男 N-159
(3)長谷川 靖 N-452
(4)島津昌光 N-311
連絡先(Tel) (1)岡本 洋 0143-46-5740
(2)星野行男 0143-46-5727
(3)長谷川 靖 0143-46-5745
(4)島津昌光 0143-46-5769
連絡先(E-Mail) (1)岡本 洋 yoh@mmm.muroran-it.ac.jp
(2)星野行男 hoshino@mmm.muroran-it.ac.jp
(3)長谷川 靖 hasegawa@mmm.muroran-it.ac.jp
(4)島津昌光 simazu@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー オフィスアワーは実験ガイダンスの際に通知します。講義内容の質問に限らず、気軽に教員室を訪ねて下さい。
授業のねらい 物質の認識・定量、合成、化学的・物理的特性の解明、および応用を目的とする実践的な学習の基本を習得する。
到達度目標 1. 各実験テーマに関して目的および理論を理解するとともに、得られた実験データを正しく評価する能力を養う(50%)。
2. レポート提出を与えられた期限内に行うことを通して、実験結果および考察を正確かつ簡明にまとめて報告するという、技術者にとって必要な能力を身に付ける(50%)。
授業計画 第1週 実験ガイダンス
実験を始めるにあたっての安全方針(器具・装置の取扱い、化学物質による汚染や毒性に関する諸注意)を目的とした説明会を行う。

第2〜15週(隔週) 実験テーマの実施
予め決められたスケジュールに従い、以下のリストの中から合計7つのテーマについて実験する。
<実験テーマ>
1. イオン分析1
2. イオン分析2
3. 化学反応速度
4. 有機合成反応A
5. 有機合成反応B
6. 中和滴定
7. 酸化還元滴定
8. クロマトグラフィー
9. 緩衝溶液
教科書及び教材 担当教員 共編、「化学実験」630円
参考書
成績評価方法 ・受講態度等(40%)および実験レポート(60%)で評価を行い、100点満点で60点以上を合格とする。
・3回以上のレポート未提出の場合は再履修となる。
履修上の注意 ・ 単位修得のためには、実験実施回数の2/3以上、即ち5回以上のレポート提出が必要である。
・ レポートは提出期限を厳守すること。
・不合格者は再履修となる。
・ 上履き、及び手ぬぐいを持参すること。また、危険防止のため白衣着用が望ましい。
教員からのメッセージ
学習・教育目標との対応 この授業の単位取得は、JABEE基準1(1)の(c)に対応している。
また学科の学習・教育目標の、(A)自然現象を理解するための基礎となる数学・物理学の知識を習得する、に対応している。
関連科目 基礎化学
その他