開講年度 2007
教育課程名 主専門教育課程 共通科目
授業科目番号 13
授業科目名 情報メディア基礎
開講曜日と時限
教室番号
開講学期 前期
単位数 1(1)
対象学科・学年 建設システム工学科 土木コース1年
必修・選択の別 必修
授業方法 講義及び演習
担当教員 刀川眞(TACHIKAWA,Makoto)(情報メディア教育センター)
石田純一 (ISHIDA,Junichi) (情報メディア教育センター)
石坂徹 (ISHIZAKA,Tohru)(情報メディア教育センター)
早坂成人 (HAYASAKA,Narihito)(情報メディア教育センター)
教員室番号 J-302(刀川),J-305(石田),J-309(石坂),J-304(早坂)
連絡先(Tel) 0143-46-5891(刀川),0143-46-5893(石田)
0143-46-5894(石坂),0143-46-5892(早坂)
連絡先(E-Mail) tachikaw@mmm.muroran-it.ac.jp (刀川)
ishida@mmm.muroran-it.ac.jp (石田)
ishizaka@mmm.muroran-it.ac.jp (石坂)
hayasaka@mmm.muroran-it.ac.jp (早坂)
オフィスアワー 月曜日 12:00-13:00(石田),16:00-17:00(石田)
火曜日 12:00-13:00(石坂),16:00-17:00(石坂)
水曜日 12:00-13:00(刀川),16:00-17:00(刀川)
木曜日 ---
金曜日 12:00-13:00(早坂),16:00-17:00(早坂)
上記時間帯以外でも在室中であれば対応する。
授業のねらい 高度情報化社会で技術者として活躍するためには、コンピュータやネットワークを自由自在に使いこなすことが必要である。この授業では、コンピュータやネットワークを利用する際のルールおよびマナーを認識し、マルチメディア情報の作成及び発信等の基礎知識と技術を習得する。
到達度目標
1. コンピュータやネットワークを利用する際のルールを理解しマナーを身に付ける。
2. プログラミングにより、順序だてて問題を解決できる。
3. 各種アプリケーションの原理や技術を理解し自在に活用できる。
4. マルチメディアコンテンツ制作を通し、創造力や表現能力を高める。

授業計画 @  
 1週目 ガイダンス(授業の進め方、本学のコンピュータ・ネットワークシステムの利用方法、コンピュータ利用経験・知識等の調査)
 2週目 情報倫理1 - 電子メールとマナー
 3週目 情報倫理2 - 情報セキュリティ
 4週目 プログラミング1 - 式の書き方,データ出力,条件判定
 5週目 プログラミング2 - 繰返し処理,データ入力
 6週目 プログラミング3 - 配列構造
 7週目 表計算とグラフ処理
 8週目 CAD1 - 平面図の作成
 9週目 CAD2 - 3次元モデリングとレンダリング
10週目 ウェブページ作成1 - 基礎
11週目 グラフィックデザイン
12週目 情報倫理3 - 情報発信と著作権(電子会議システムによるグループディスカッション)
13週目 ウェブページ作成2 - マルチメディア情報発信
14週目 マルチメディアアプリケーションの活用
15週目 総合演習

教科書及び教材 授業では下記「情報メディア基礎」のホームページに掲載するオンラインテキストを使用する。
 http://www.mmm.muroran-it.ac.jp/~media
参考書
成績評価方法 レポートと小テストの結果を4:1の割合で評価し、100点満点中60点以上を合格とする。
定期試験は行わない。不合格者は再履修となる。
履修上の注意
1. 80%以上の出席を必要とする。
2. 3週目〜14週目の授業では毎回課題を与える。また、理解度を確認するために、適宜小テストを実施する。
3. 講義資料・演習課題の提示、レポート提出、小テストの実施は全てコンピュータネットワーク上で行うので、早期にコンピュータ操作に慣れておくこと。
4. 授業時間の終わりには演習成果(出来たところまでを中間報告)を提出し、1週間以内に完成レポートを提出すること。



教員からのメッセージ
1. 講義資料や演習課題はコンピュータネットワークにより事前に提示するので、予習等の準備をしておくこと。準備なしに授業に臨むと、授業時間内でのレポート完成は難しい。
2. 適宜実施する小テストは即時自動採点されるので、各自理解度をチェックし、未習熟事項を補っておくこと。
3. 提出レポートは教員よりコメントと評価を通知する。より完成度の高いレポートを再提出したときは、再評価がありうるので、コメントには必ず目を通すこと。
4. この授業ではティーチングアシスタントを配置している。疑問点を放置せず、積極的に質問し、その場で解決を図ること。


学習・教育目標との対応 「未来をひらく科学技術者に必要となる総合的な理工学知識の修 得」に対応する。
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