1 開講年度 2007
教育課程名 主専門教育課程 共通科目
授業科目番号 9
授業科目名 基礎化学
開講曜日と時限 水曜日 3〜4時限(10:25〜11:55)
教室番号 N403
開講学期 前期
単位数 2
対象学科・学年 建設システム工学科 建築コース1年
必修・選択の別 選択
授業方法 講義
担当教員 藤島利夫(FUJISIMA,Toshio)(非常勤講師,苫小牧駒沢大学)
教員室番号
連絡先(Tel) 0144-67-3404
連絡先(E-Mail) t.fujishima@t-komazawa.ac.jp
オフィスアワー
授業のねらい 身の回りには様々な化学物質がある。特に生命体を構成する物質や生命体の現象がいかに化学物質と関わりがあるかを中心に学ぶとともに、高校化学の基礎を復習する。
到達度目標 化学の基礎となる原子、分子の構造、種々の化学結合を理解する。
身の回りの現象(有機化学)について理解する。
授業計画 1週目 ガイダンス・化学の基礎
(化学では何を学ぶか? 授業の進め方)元素周期表
2週目 原子の世界(化学結合)
3週目 ミクロの世界
4週目 物質の状態(気体、液体、固体)
5週目 金属の利用と文明(酸化と還元)
6週目 人間の活動と重金属
7週目 水に溶ける(水と環境と生命、酸と塩基)
8週目 生命を支える有機化合物(1)
9週目 生命を支える有機化合物(2)
10週目 生命を支える物質(1)(自然界の味と自然界の右左)
11週目 生命を支える物質(2)(食べる化学、デンプンと脂質)
12週目 生命を支える物質(3)(エネルギー産生システム)
13週目 生命を支える物質(4)(コレステロール合成の調節機構)
14週目 生命を支える物質(5)(老廃物処理システム)
15週目 子が親に似るのは(DNAの世界)
16週目 試験
教科書及び教材 なし。 授業に使用する資料は適宜配布する。
参考書 各自が基礎的な「化学」の書籍を図書館等で探すこと。
成績評価方法 100点満点中60点以上が合格。定期試験70点、小テスト20点、レポート10点の割合で評価する。
履修上の注意 2/3以上の出席が必要(未満の場合は非履修とみなす)。
教員からのメッセージ 教科書を使用しないので、授業を聞く、記録することを厭わないこと。 授業内容の理解を深めるため、小テストを実施する。またレポートの場合、見やすいレポート(文字や書き方)を心がけること。
学習・教育目標との対応
関連科目
その他