開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目番号 | 14 |
授業科目名 | 情報処理 |
開講曜日と時限 | 月曜日 9,10時限 |
教室番号 | C210,C211,C212 |
開講学期 | 後期 |
単位数 | 2 |
対象学科・学年 | 応用化学科2年 |
必修・選択の別 | 必修 |
授業方法 | 講義 |
担当教員 | 古賀俊勝(KOGA, Yoshikatsu),太田勝久(OHTA Katsuhisa),新大軌(ATARASHI Daiki),安居光國(YASUI Mitsukuni),関千草(SEKI Chigusa),藤本敏行(FUJIMOTO Toshiyuki) |
教員室番号 |
H-408(古賀),H-415(太田(勝)),H-307(藤本),
H-202(安居),H-302(新),U-307(関) |
連絡先(Tel) | 46-5748(安居) |
連絡先(E-Mail) | yasui@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 月、金 14:35-16:00 |
授業のねらい | 電子計算機の基本概念、プログラミング言語(FORTRAN)、電子計算機の利用等について講述し、初歩的なプログラミングを課す。これにより、基本知識の習得と基礎的な考え方の習熟を図るとともに、事象の考察にあたって電子計算機を的確に活用する能力を養成する。 |
到達度目標 |
(1) 電子計算機の機能と処理が遂行されていく過程が理解できる。20%
(2) 問題解決に必要なアルゴリズムの構築を行うことができる。 20% (3) FORTRANによる簡単なプログラミングを行うことができる。 40% (4) 副プログラムを使ったプログラミングを行うことができる。 20% |
授業計画 |
第1期 FORTRAN初級文法(第1-4章)
第1週 プログラムの基本形 第2週 簡単な計算と入出力 第3週 くりかえし 第4週 判断と分岐 第5週 課題I 第2期 簡単なFORTRANプログラミング(第1-4章) 第6週 プログラミング手順 第7週 四則演算 第8週 二次方程式の解法 第9週 化学計算への応用 第10週 課題II 第3期 より複雑なFORTRANプログラミング(第5章以降) 第11週 サブルーチンの基本 第12週 サブルーチンの応用 第13週 データの型(単精度と倍精度) 第14週 データの型(文字型) 第15週 課題III |
教科書及び教材 |
戸川隼人著「ザ・FORTRAN77」(サイエンス社)
講義中に配布するプリント類 |
参考書 | FORTRANに関する書籍全般(本学附属図書館に多数蔵書有り) |
成績評価方法 |
小テスト12回(36%)と第5,10,15週目に課す3回の課題(64%)で評価する。ただし、3回の課題を全て提出しなければならない。
定期試験・再試験は行わない。 不合格者は再履修とする。 |
履修上の注意 | 応用化学科学生に限る。 |
教員からのメッセージ | |
学習・教育目標との対応 | 応用化学科の教育目標A(基礎的知識),D(倫理観)の達成に寄与する。 |
関連科目 | 情報メディア基礎 |
その他 |