開講年度 2007
教育課程名 主専門教育課程 学科別科目
授業科目番号 5
授業科目名 分析化学実験
開講曜日と時限 火曜日 5,6,7時限
金曜日 5,6,7時限
教室番号 応用化学科実験室(H418)
開講学期 後期
単位数 (1.5)
対象学科・学年 応用化学科2年
必修・選択の別 必修
授業方法 実験
担当教員 神田康晴(KANDA, Yasuharu) 田邉博義(TANABE,Hiroyoshi) 上道芳夫 (UEMICHI,Yoshio) (応用化学科・基礎化学講座)
教員室番号 神田康晴(U108) 田邉博義(U203) 上道芳夫 (U101)
連絡先(Tel) 神田康晴 (46-5750) 田邉博義(46-5726) 上道芳夫 (46-5724)
連絡先(E-Mail) 神田康晴 (kanda@mmm.muroran-it.ac.jp)
田邉博義(tanabe@mmm.muroran-it.ac.jp)
上道芳夫 (uemich@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー 神田康晴(月曜日 9:30〜11:00)
田邉博義 (火・金曜日 12:00〜13:00)
上道芳夫 (月曜日 9:30〜10:30)
授業のねらい 化学分析法の原理を化学反応、化学平衡論に基づいて理解し、分析操作に関する基礎的な技術を習得する。また、実験結果を正しく評価し、考察する能力を養う。
到達度目標 1.実験器具を正しく取り扱う。(25%)
2.溶液の調整法を予習し、実験計画を立てる。(25%)
3.実験計画に従って実験を遂行し、基本的な分析技術を習得する。(25%)
4.期限内に実験結果をまとめてレポートを提出し、得られた知識を整理する。(25%)
授業計画 第1回目   実験説明会(実験の進め方と予習項目について)
第2〜15回目 以下のテーマを予定表に従って行う
・標準溶液の調整と中和滴定
・標準溶液の調整と沈殿滴定 
・標準溶液の調整とキレート滴定
・吸光光度分析による鉄の定量
・銀電極による電位差滴定
教科書及び教材 分析化学会北海道支部・東北支部共編 「分析化学反応の基礎―演習と実験」 培風館 2,575円
参考書 日本分析化学会北海道支部編 「新分析化学実験」 化学同人 4,120円
上野景平著 「キレート滴定法」 南江堂 3,500円
成績評価方法 実験説明会に出席し全ての実験テーマを完了した者を評価対象者とする。実験状況30%、レポート70%の割合で評価し、60点以上を合格とする。レポート提出時に口頭試問して実験の理解度を確認する。不合格者は再履修。
履修上の注意
教員からのメッセージ
学習・教育目標との対応 応用化学科の教育目標、B−1(専門的知識ー化学)、C(継続的学習)の達成に寄与する。
関連科目 分析化学、電気化学
その他