開講年度 2007
教育課程名 主専門教育課程 学科別科目
授業科目番号 4
授業科目名 化学英語演習
開講曜日と時限 火曜日,3〜4時限
教室番号 C306,C307
開講学期 後期
単位数 (1)
対象学科・学年 応用化学科2年
必修・選択の別 必修
授業方法 演習
担当教員 松山春男 (Matsuyama, Haruo)、空閑良壽 (Kuga, Yoshikazu)、
太田光浩 (Ohta, Mitsuhiro)、チャンヨンチョル、田邊博義(Tanabae, Hiroyoshi)、神田康晴 (Kanda, Yasuharu)
教員室番号 松山春男 (H315)、空閑良壽 (H308)、
太田光浩 (H305)、チャンヨンチョル(U408)、
田邊博義 (U211)、神田康晴 (U108)
連絡先(Tel) 松山春男 (46-5752) チャンヨンチョル(46-5757)
空閑良壽 (46-5765) 田邊博義 (46-5726)
太田光浩 (46-5767) 神田康晴 (46-5750)
連絡先(E-Mail) 松山春男 (hmatsuya@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー 松山春男 火曜日(12:00〜12:50),水曜日(12:00〜12:50)
授業のねらい  化学、工学に関連する専門書および学術論文を読解できる能力を養うために、演習型式で授業を進める。Unit型式の短文ヒヤリング、英文和訳、演習を繰り返して行ない、4年次卒業研究に必要な英語能力を身につける。
 
到達度目標 1 普段専門の講義でよく目にする、数式や化学の組成式、
  よく使われる実験器具、物理化学の単位などが、英語で
  表現できるようになる。(25%)
2 英語の発音を聞いて、その内容を日本語に翻訳することが
  できるようになる。(25%)
3 英語の図や表の説明が理解できるようになる。(25%)
4 元素名や化合物の名前をを英語で発音して表現できるよう
  になる。(25%)
授業計画 第1週〜4週の内容:(田邊、太田光)

 第1週 全体の説明  Fractions and decimal numbers
            分数、小数
 第2週 Equations  数式
第3週 Everyday numbers  日常的な数
第4週 Modifying numbers  数詞

第5週 第1回テスト(出題範囲:第1〜4週の内容)

第6週〜9週の内容:(空閑、チャン)

 第6週   Ordinal numbers   序数
第7週   Number affixes   数の接頭語
      Unit prefixes   単位の接頭語
第8、9週 Laboratory equipment   実験器具

第10週 第2回テスト(出題範囲:第6〜9週の内容)

第11週〜14週の内容:(松山、神田)

第11週 Tables and graphs   図表
第12週 Element names  元素名
     Inorganic compound names  無機化合物
第13週 Organic compound names  有機化合物
第14週 Colors   色
     Shapes and forms 形

第15週 第3回テスト(出題範囲:第11〜14週の内容)

教科書及び教材 Judy先生の耳から学ぶ科学英語(CD付き)、野口ジュデイー著
               (講談社サイエンテイフイク)
                 本体3400円(税別)

他に、 e-learning を利用した「化学英語」学習システムを利用する。
参考書 英和辞典は語法、用法のしっかりと書かれた辞書を使うことを薦めます。 大修館書店「ジーニアス英和辞典」 3360円
   小学館  「プログレッシブ英和中辞典」3360円
 上記の辞典が入っている電子辞書でも良い。
成績評価方法 小テスト12回(36%)と第5、10、15週目に行う3回のテスト(64%)で評価する。ただし、3回のテストをすべて受験した履修者のみを評価の対象とする。定期試験・再試験は行わない。不合格者は再履修とする。
 
履修上の注意 2004年度以降の応用化学科カリキュラムの適用を受ける学生に限る。
教員からのメッセージ 英語は繰り替えし学習することで、身体で覚えてしまいましょう。
全ての教科は講義だけでなく予習と復習が行われることを想定している。15回の講義だけで教育目標が達成されると考えてはならない。
学習・教育目標との対応 この科目は、応用化学科の教育目標、A(基礎的知識)の達成に寄与する。
関連科目
その他 授業には英和辞典(または電子辞書)、ノート、筆記用具を持参すること。
e-learningを利用した「化学英語」学習システムの利用を進める。