開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目番号 | 24 |
授業科目名 | 分析化学 |
開講曜日と時限 | |
教室番号 | |
開講学期 | 前期 |
単位数 | 2 |
対象学科・学年 | 応用化学科2年 |
必修・選択の別 | 選択 |
授業方法 | 講義 |
担当教員 | 上道芳夫(UEMICHI,Yoshio)(応用化学科・基礎化学講座) |
教員室番号 | U101 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5724 |
連絡先(E-Mail) |
uemichi@mmm.muroran-it.ac.jp
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オフィスアワー | 月曜日 9:30〜10:30 |
授業のねらい |
物質(試料)を構成している成分を定性・定量化する分析化学は、化学全般の基礎を成す学問領域の一つである。この講義では、溶液内平衡を理解し様々な化学分析法への応用について学習する。さらに、代表的な機器分析法の原理を理解し分析装置に関する基礎知識を習得する。
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到達度目標 |
1. 溶液内での化学平衡を理解する。
2. 中和滴定、キレート滴定、沈殿滴定、酸化還元滴定の原理を理解し定量的取扱いができる。 3. 分光分析の原理を理解する。 4. クロマトグラフィーの原理を理解する。 |
授業計画 |
講義には主に教科書を使用し,板書形式で行なう。講義中に適宜小テストを行う予定である。
第1週 分析化学の基礎概念(第1章) 第2週 化学量論(第3章) 第3週 化学平衡概論(第5章) 第4週 酸塩基平衡(第6章) 第5週 酸塩基滴定(第6章) 第6週 酸塩基滴定(第7章) 第7週 錯生成平衡(第8章) 第8週 錯生成滴定(第8章) 第9週 沈殿滴定(第9章) 第10週 酸化還元滴定(第10章) 第11週 溶液平衡のまとめと演習 第12週 分光分析(第14章) 第13週 分光分析(第14章) 第14週 溶媒抽出(第16章) 第15週 クロマトグラフィー(第17章) |
教科書及び教材 | R.A.デイ,Jr.、A.L.アンダーウッド共著、鳥居泰男・康智三共訳 「定量分析化学」 培風館 |
参考書 |
「分析化学反応の基礎(演習と実験)」培風館
「分析化学」三共出版 「入門機器分析化学」三共出版 |
成績評価方法 | 60点以上を合格とする。その成績は、定期試験70%、小テストおよび演習30%で評価する。不合格者には原則一度だけ再試験を実施し,60点以上を合格とする。再試験に不合格の場合には再履修すること。 |
履修上の注意 | |
教員からのメッセージ | |
学習・教育目標との対応 | 応用化学科の教育目標、B‐1(専門的知識-化学)の達成に寄与する。 |
関連科目 | 分析化学実験 |
その他 |