開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目番号 | 3 |
授業科目名 | 化学情報演習 |
開講曜日と時限 | 木曜日(5、6時限) |
教室番号 | C211、C212 |
開講学期 | 前期 |
単位数 | (1) |
対象学科・学年 | 応用化学科2年 |
必修・選択の別 | 必修 |
授業方法 | 演習 |
担当教員 | 上道芳夫(UEMICHI, Yoshio)、高野信弘(TAKANO, Nobuhiro)、藤本敏行(FUJIMOTO, Toshiyuki)、安居光國(YASUI, Mitsukuni)、新大軌(ATARASHI, Daiki)、松山永(MATSUYAMA, Hisashi) |
教員室番号 | U101(上道)、H317(高野)、H307(藤本)、H202(安居)、H302(新)、H417(松山) |
連絡先(Tel) | |
連絡先(E-Mail) | |
オフィスアワー | 上道(月曜日9:30-10:30)、高野(火・水曜日14:35-16:05)、藤本(月・水曜日13:30-15:00)、安居(月曜日16:15-17:00、金曜日14:35-16:00)、新(火曜日13:30-15:00、水曜日14:00-16:00)、松山(水曜日16:00-17:00) |
授業のねらい | 消防法によって定められた第1類から第4類の危険物の性質・火災予防・消火方法について系統的に学び、それらを理解すると共に、インターネット検索によって薬品のさまざまな情報を取得する方法を身につける。 |
到達度目標 |
1.第1類危険物の共通の性質・火災予防・消火方法を説明することができる。(知識、15%)
2.第2類危険物の共通の性質・火災予防・消火方法を説明することができる。(知識、15%) 3.第3類危険物の共通の性質・火災予防・消火方法を説明することができる。(知識、15%) 4.第4類危険物の共通の性質・火災予防・消火方法を説明することができる。(知識、15%) 5.インターネット検索によって薬品の危険有害性・応急処置・保管上の取扱い・物理的化学的性質についての情報を取得することができる。(知識、40%) |
授業計画 |
第1週 説明会。端末の状況確認。
第2週 第1類の選択問題。消防試験研究センター、CAS番号の検索。 第3週 第1類の選択問題。MSDS制度の検索。 第4週 第1類と第2類の選択問題。酸及びアルカリの検索。 第5週 第1回テスト(第2週から第4週までの第1類と第2類の選択問題及び用語から出題する。) 第6週 日本試薬協会、国立医薬品食品衛生研究所の検索。 第7週 第2類の選択問題。消防法、毒劇法、安衛法の検索。 第8週 第2類と第3類の選択問題。化合物検索サイトの検索。 第9週 第3類の選択問題。安全衛生情報センターの検索。 第10週 第2回テスト(第7週から第9週までの第2類と第3類の選択問題及び用語から出題する。) 第11週 第4類の選択問題。第4類の性質の検索。 第12週 第4類の選択問題。第4類の性質の検索。 第13週 第4類の選択問題。第4類の性質の検索。 第14週 第4類の選択問題。第4類の性質の検索。 第15週 第3回テスト(第11週から第14週までの第4類の選択問題から出題する。) |
教科書及び教材 | 奥吉新平著「これだけ!甲種危険物試験合格大作戦!!」弘文社出版 定価(2,730円) |
参考書 | |
成績評価方法 | 第5週(配点32点)、第10週(配点34点)、第15週(配点34点)に行う3回のテストで評価する。合計点が60点以上を合格とする。ただし、3回のテストを全て受験しなければならない。 |
履修上の注意 |
1)演習室の端末を使用するので、自分のユーザー名とパスワードを確認しておくこと。
2)演習室の端末の基本的な使い方はすでに理解しているものとして授業を進める。 3)毎回、出席を確認する。 4)定期試験・再試験を行わない。 5)不合格者は再履修すること。 |
教員からのメッセージ | |
学習・教育目標との対応 | この科目は応用化学科の教育目標、A(基礎的知識-情報技術)、E(人と自然の調和)の達成に寄与する。 |
関連科目 |
この科目の履修にあたっては、1年次後期開講の情報メディア基礎を修得しておくことが望ましい。
今後の関連科目は2年次後期開講の情報処理と3年次前期開講の知的財産所有権論である。 |
その他 | 第1週に開催される説明会の場所と日時についての案内は、開催日の1週間ぐらい前にピロティー及び応用化学科H棟中央玄関に掲示する。 |