開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目番号 | 60 |
授業科目名 | 材料工学実験B |
開講曜日と時限 | 火曜日 5-8 時限 |
教室番号 | 材物実験室 |
開講学期 | 前期 |
単位数 | (2) |
対象学科・学年 | 材料物性工学科 材料工学コース3年 |
必修・選択の別 | 必修 |
授業方法 | 実験 |
担当教員 |
駒崎 慎一(KOMAZAKI Shinichi)
清水 一道(SHIMIZU Kazumichi) 河内 邦夫(KAWAUCHI Kunio) 田湯 善章(TAYU Yoshiaki)(代表) |
教員室番号 |
駒崎:K-704
清水:K-613 河内:K-507 田湯:K-615 |
連絡先(Tel) |
駒崎:komazaki@mmm.muroran-it.ac.jp
清水:shimizu@mmm.muroran-it.ac.jp 河内:kkawa@mmm.muroran-it.ac.jp 田湯:tayu@mmm.muroran-it.ac.jp |
連絡先(E-Mail) |
駒崎:komazaki@mmm.muroran-it.ac.jp
清水:shimizu@mmm.muroran-it.ac.jp 河内:kkawa@mmm.muroran-it.ac.jp 田湯:tayu@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー |
駒崎: 金曜日 9時00分〜11時55分
清水:火曜日 16時00分〜18時00分 河内: 田湯:木曜日 15時00分〜17時00分 |
授業のねらい | 材料工学の専門科目に関する理解度を高めることを目的として、2−3年次に開講される科目に関連した事項を実験課題として与える。いずれのテーマも、自ら工夫し、実行し、考えなければ達成できないように設定し、卒業研究に取り組む基礎能力の獲得を狙いとする。また、実験を通して得られた事項を、的確に伝えアピールする能力が得られるようにしたい。 |
到達度目標 |
1 材料工学にたずさわる者として当然具備していなければならない安全意識と知識の獲得
2 材料工学研究に共通する装置、手法、原理の習得 3 実験を計画、実行し、結果をまとめる能力の向上 4 実行した内容を他者に伝える能力の向上 |
授業計画 |
以下3大テーマをそれぞれ4週にわたってローテーションし、12週間の実験を行う。ガイダンス、安全講習はそれぞれの実験の冒頭で行う。
1 凝固・加工・材料試験 I 2 材料試験 II 3 材料の組織と熱処理 わりあてられたテーマについてプレゼンテーション資料を作成し、プレゼンテーションを行う(2週)。 |
教科書及び教材 | オリジナルテキストを用いる。 |
参考書 | |
成績評価方法 | 受講態度およびレポート内容等を評価し、合計100点満点のうち、60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 |
1 全回出席し、すべてのレポートを受理され、プレゼンテーションを行うことが必要。
2 授業中の質問は歓迎。オフイスアワーなどでの質問も適宜受け付ける 3 授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。 |
教員からのメッセージ | 自分と周囲の安全は技術にかかわる者として最低のマナーであり最大のルールです。服装や立ち振る舞いのひとつひとつに意識し、実験に取り組んでください。良く考え、良く気をつけていなければ、満足な結果は得られません。そのためには実験の過程を正しくノートに記録し、センス良くまとめることが必要です。以上はとても大切なことであり、成績評価方法において受講態度の配点を比較的大きくしてあります。 |
学習・教育目標との対応 |
この授業の単位修得は、JABEE基準1(1)の(d)(4):実験の計画・実行およびデータの解析の能力、(e):種々の科学、技術および情報を利用して社会の要求を解決するためのデザイン能力、(h):与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめる能力、に対応している。
学科の学習・教育目標の、 (D):材料工学の専門能力 、(E):デザイン能力 、(H):問題発見解決能力 、に対応している。 |
関連科目 |
2年次で実施した材料工学実験A(必修)に関連している。
3年次に実施する材料工学実験C(必修)に関連している。 |
その他 |