開講年度 2007
教育課程名 主専門教育課程 学科別科目
授業科目番号 30
授業科目名 応用物理学実験B
開講曜日と時限 火曜 5〜8時限
教室番号 実験室
開講学期 前期
単位数 (2)
対象学科・学年 材料物性工学科 応用物理コース 3年
必修・選択の別 必修
授業方法 実験
担当教員 材料物性工学科 応用物理講座 実験担当教員
教員室番号 材料物性工学科棟(K棟),総合研究棟(Y棟)
連絡先(Tel) 矢野隆治(0143-46-5613)
連絡先(E-Mail) 矢野 ryie1のあとに、 @mmm.muroran-it.ac.jp をつける
オフィスアワー
授業のねらい 応用物理実験Aで学んだ技術および思考方法に基づいて、より専門化した測定技術および知識を習得する。また専門知識に関する理解を深め、応用物理コースの専門研究への心構えを培う。
到達度目標 専門的な測定技術を習得し、原理の理解を深める。
実験で得られた結果を正確にレポートにまとめ、結果に対する
考察を行う。
授業計画 全6テーマの実験を行う

第1週 ガイダンス
第2〜7週 3テーマ分の実験(1テーマ2週)
第8週  レポート指導
第9〜14週 3テーマ分の実験
第15週  レポート指導

実験テーマ
力学
「剛体の斜面上の運動」
電磁気学
「RLCの交流特性」
「熱起電力による電流がつくる磁場」
「熱容量比γ(ガンマ)」
「トランジスタの静特性と増幅器の設計」
光学
「2次元結晶モデルによる光の回折]
生物
「生体分子科学実験」
教科書及び教材 学科実験担当教員が作成したテキストを使用する。
参考書 (1)東京工業大学工学部編「材料科学実験」内田老鶴圃(1988)
 (2)飯田修一他編「物理測定技術」全七巻、朝倉書店(1967)
 (3)日本化学学会編「新実験化学講座」基礎技術1〜6(1976)
 (4)素形材センター編「素形材の組織」日刊工業(1988)
 (5)砂田久吉著「演習・材料試入門」大河出版(1987)
 (6)砂田久吉著「演習・材料強度学入門」大河出版(1990)
なお、以上のほかに材料物性工学科図書室にも便覧やHandbook類が揃っている
成績評価方法 受講態度(20%)とレポート(80%)によって評価し、60点以上を合格とする。
履修上の注意 全実験の出席をし、レポートを必ず提出する事。
レポートは、各テーマの実験終了日から、1週間以内に提出の事。
教員からのメッセージ
学習・教育目標との対応 学習教育目標の(B)(C)(E)(F)に対応している。
関連科目 応用物理学実験AおよびC、卒業研究
その他