開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目番号 | 27 |
授業科目名 | 科学英語 |
開講曜日と時限 | 木曜日 5・6時限 |
教室番号 | C208、C306、C307 |
開講学期 | 前期 |
単位数 | (1) |
対象学科・学年 | 材料物性工学科 応用物理コース3年 |
必修・選択の別 | 必修 |
授業方法 |
講義および演習.
講義クラスを3グループに分け、1教員あたり約20名の学生が受講する. |
担当教員 |
岩佐達郎(IWASA, Tatsuo)(材料物性工学科・生体分子科学講座)
川島利器(KAWASHIMA, Riki)(材料物性工学科・固体物理学講座) 永田正一(NAGATA, Shoichi)(材料物性工学科・極低温物性学講座) |
教員室番号 |
岩佐;Y-507
川島;K-707 永田;K-603 |
連絡先(Tel) |
岩佐;0143-46-5661
川島;0143-46-5601 永田;0143-46-5612 |
連絡先(E-Mail) |
岩佐;iwasat@mmm.muroran-it.ac.jp
川島;kawasima@mmm.muroran-it.ac.jp 永田;naga-sho@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー |
岩佐;月曜日 午前9時〜10時30分
川島;木曜日 午前10時25分〜11時55分 永田;月曜日 16時00分〜18時00分 |
授業のねらい | 科学,工学に関連する専門書および学術論文を読解できる能力を養うために,英語・米語のヒヤリング,英文和訳,和文英訳のトレーニングを行う. |
到達度目標 |
1.科学,工学に関連する英文が読解できる.
2.科学,工学関連の事象を、英語で表現できる. 3.科学,工学関連の簡単な事象を表現した英語を理解できる. 4.英語論文のスタイルを学び,特有の表現法を学ぶ. |
授業計画 |
第1週 シラバスの説明,各担当教員による授業の進め方のガイダンス
第2週 Shapes:平面図と立体図についての表現 第3週 Properties1:物質の特性と状態の変化についての表現 Reading1:元素・化合物・混合物 第4週 Location:平面上の位置、立体的な位置についての表現 第5週 Properties2:部分の名前と形についての表現 Reading2:緯度と経度 第6週 Structure1:部分と全体、各部分のつながりについての表現 第7週 Structure2:材料とその構成要素についての表現 Reading3:地球の構造 第8週 Measurement1:どのようにして図形の大きさを測るか、についての表現 Reading4:測定の基準 第9週 Process1:自動車のパーツと実験用具に関する表現 第10週 Process2:能力を現す言葉と身体の機能に関する表現 Reading:人の身体器官 第11週 Process3:順序や前後関係の表し方 第12週 Process4:植物や水のサイクルに関する表現 Reading:炭素の循環経路 第13週 Quantity:数量を表す言葉 第14週 科学論文または応用物理に関する論文の読解 第15週 科学論文または応用物理に関する論文の読解 |
教科書及び教材 |
「General Science -はじめての科学技術英語-」
小林忠夫、藤枝美穂、須川亜紀子共著 南雲堂 その他,必要な資料を適宜プリントとして配布する. |
参考書 |
B.Edward Cain著、海老原 寛訳「実用科学英語」講談社 定価2800円
兵藤甲一監修「科学英語を磨く -英語で論文を発表する方へのアドバイス-」裳華房 定価1339円 専門用語に関しては「理化学事典」岩波書店(Book版またはCD-ROM版)が便利 |
成績評価方法 |
試験またはレポートにより評価する.
評価方法および再試験の実施については各教員により異なるので、最初の授業の時の説明をよく聞いておくこと. |
履修上の注意 | 不合格の場合は再履修すること.また,必ず予習をして授業に出席すること. |
教員からのメッセージ |
副専門科目として英語を履修していた頃,または少なくとも大学入試当時まで英語力を回復してほしい.
この科目を履修することによって,卒業研究への取組み準備が完了する. |
学習・教育目標との対応 | この授業の単位修得は,応物コースの学習教育目標 (F) 表現能力・国際性,JABEE基準 1(f) に対応している. |
関連科目 |
英語A(必修),英語B(必修),英語C(必修)
ゼミナール(必修),および卒業研究(必修)に関連する. |
その他 |