1 開講年度 2007
教育課程名 主専門教育課程 学科別科目
授業科目番号 40
授業科目名 材料科学B
開講曜日と時限 火曜日 1,2時限
教室番号 N205
開講学期 後期
単位数 2
対象学科・学年 材料物性工学科 応用物理コース2年
必修・選択の別 選択
授業方法 講義と演習
担当教員 材料物性工学科材料コース 桑野壽(くわのひさし)
教員室番号 材料物性工学科棟K211 
連絡先(Tel) 0143-46-5610
連絡先(E-Mail) kuwano@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 火曜日の7〜8時限目
授業のねらい 材料科学Aで学んだ状態図を基礎にして,物質の構成単位である原子が,温度や外力などの外部条件に合わせていろいろ異なる集合状態や微細構造を構築する様子を学び,そのような微視的な構造と変化が物質のトータルな性質にどのように関連し,身の周りの材料にどのように利用されているかを理解してもらうこと.
到達度目標 1 拡散方程式になじみ,グラフを描き,計算ができること(計算力の向上)
2 拡散が関与した変態現象を理解してもらうこと(理解力向上)
3 変態が実用材料にどうように応用されているか理解してもらうこと(応用力アップ)
4 専門用語を英語で知ってもらう(専門英語力向上)
授業計画 週     内容                教科書
第1週目 講義方針の説明 3.1 拡散方程式     p.63
第2週目 3.2 拡散方程式の解(定常状態での解)  p.64
第3週目 同上(薄膜での解)           p.64
第4週目 同上(薄膜の一方向への拡散の解)    p.65
第5週目 同上(長い棒の間の拡散の解) p.66
第6週目 原子の移動と拡散            p.69
第7週目 中間試験
第8週目 拡散変態の種類             p.98
第9週目 核生成ー成長型と分解とスピノーダル分解 p.99
第10週目 同上(固溶体の自由エネルギー)     p.29  
第11週目 駆動力、核生成             p.100
第12週目 共析変態、マルテンサイト変態     p.112,121
第13週目 合金の時効析出             p.114
第14週目 鋼における拡散変態と析出        p.115
第15週目 組織と機械的性質・物理的性質    p.186〜188
第16週目 定期試験
教科書及び教材 杉本孝一,他6名共著;材料組織学,朝倉書店、2987円
関数電卓、PC,エクセル
参考書 岡田利弘,他共著;材料科学講座,材料科学の基礎,朝倉書店,
,図書館所蔵
藤田英一著;金属物理,アグネ技術センター、図書館所蔵
須藤一,他共著;金属組織学,丸善、図書館所蔵
成績評価方法 中間試験と定期試験および演習で評価する.
100点満点で、中間試験40点,定期試験40点、演習20点の割合で評価し、60点以上を合格とする。
履修上の注意 不合格者は再履修とします。
教員からのメッセージ 最初の授業で講義方針を述べるので必ず出席してください。
課題ではPCとエクセルを使います。
PCは情報メデア教育センターや図書館に設置されていますが、できるだけ自分で用意した方が良いと思います。
講義開始後20分過ぎての入室は欠席とします。
学習・教育目標との対応 JABEE基準d(1)材料の製造・性質に関する基本の理解に対応している
学習・教育目標(D)材料工学の専門能力に対応している
関連科目 材料科学A(必修)(2年次前期)
実用材料学(必修)(2年次前期)
材料科学A演習(必修)(2年次後期)
金属材料学A(必修)(3年次前期)
その他