開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目番号 | 29 |
授業科目名 | 応用物理学実験A |
開講曜日と時限 | 金曜日 1,2,3,4時限 |
教室番号 | |
開講学期 | 後期 |
単位数 | (2) |
対象学科・学年 | 材料物性工学科 応用物理コース2年 |
必修・選択の別 | 必修 |
授業方法 | 実験とレポート |
担当教員 | 材料物性工学科 応用物理学コース教員 |
教員室番号 |
澤田 研 Y501
磯田 広史 K705 |
連絡先(Tel) |
澤田 研 (0143-46-5670)
磯田 広史(0143-46-5619) |
連絡先(E-Mail) |
澤田 研 ksawada@mmm.muroran-it.ac.jp
磯田 広史 isoda@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー |
澤田 研 毎週月曜日 9時−12時
磯田 広史 毎週木曜日 12:55〜15:00 |
授業のねらい | 応用物理学の研究を行う際に共通して必要となる基礎知識と汎用的な測定装置の使用方法を実験を通して学習する。また応用物理実験の基本である「物質にある作用を与え、それに対する応答を観察する」ことの習得と知的好奇心の促進をねらいとする。 |
到達度目標 |
実験を通して以下のことを身につける
・ 安全教育 ・ 実験装置の(簡単な)原理と使用方法の習得 ・ レポート作成の基礎 ・ 物理学の理解を深める |
授業計画 |
全9テーマの実験を行う。
第1週目 安全教育と実験に関する注意事項 第2−3週目 簡単な回路の作成 第4−6週目 3テーマの実験 第7週目 レポート指導日 第8−10週目 3テーマの実験 第11週目 レポート指導日 第12−14週目 3テーマの実験 第15週目 レポート指導日 実験テーマ 1 LC回路による共振現象の観察 2 ホール効果 3 RC回路を用いた過渡現象 4 レンズの基本的特性と結像 5 固体のヤング率 6 固体の比熱 7 光発光素子 8 半導体ダイオードの基礎特性 9 オペアンプの基礎実験 |
教科書及び教材 | 応用物理学コース実験担当教員が作成したテキストを使用する。 |
参考書 | |
成績評価方法 |
100点満点のうち60点以上を合格とする。その成績は受講態度20%、レポート80%で評価する。
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履修上の注意 | 応用物理学コースの学生は必ず、履修し、修得しなければ、3年次での応用物理学実験B及びCを履修する事は出来ない。 |
教員からのメッセージ | 実験データを記録するノートや方眼紙を用意すること。 |
学習・教育目標との対応 |
学習・教育目標との対応
(C),(D)と(E) 特に(E)に重点をおいている。 (E)実験技術・機器利用方法を学び、課題に対する実験計画策定能力を修得する。 JABEE基準 (d)-(1b),(d)-(2b)と(f)に相当する。 |
関連科目 |
3年次前期 応用物理学実験B(必修)
3年次後期 応用物理学実験C(必修) |
その他 |