開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目番号 | 14 |
授業科目名 | 電磁気学 |
開講曜日と時限 | 火曜日1−2時限 |
教室番号 | N405 |
開講学期 | 前期 |
単位数 | 2 |
対象学科・学年 | 材料物性工学科 応用物理コース2年 |
必修・選択の別 | 必修 |
授業方法 | 講義形式 |
担当教員 | 下山雄平 |
教員室番号 | K302 |
連絡先(Tel) | 5665 |
連絡先(E-Mail) | simoyama@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 水曜日12−13時;木曜日12−13時 |
授業のねらい | 前世紀に基礎が築かれ、今世紀において最も人類に寄与した科学技術となった電子工学の基礎となる電磁気学の基本的概念を講ずる。 |
到達度目標 |
講義の概要:電流に伴う磁気作用より始め、Maxwell方程式による
電磁波の存在までを講ずる。 講義のレベル:一般物理学を一応の前提とするが、必ずしも必要としない。むしろ線形代数と微積分学の初歩的知識が望ましい。 講義の形式:講義形式を基本とするが、対話を重視し、例題や思考実験を導入する。更に、学習効果を上げるべく、授業の最後にクイズと称する演習を行い、学習の実をあげる。 |
授業計画 |
第1回 序論
第2回 電流と磁気作用 第3回 磁場1 第4回 磁場2 第5回 Ampereの法則1 第6回 Ampereの法則2 第7回 電磁誘導1 第8回 電磁誘導2 第9回 電磁誘導3 第10回 交流回路1 第11回 交流回路2 第12回 交流回路3 第13回 Maxwellの定式化 第14回 Maxwell方程式 第15回 電磁波の予言とヘルツの実験 |
教科書及び教材 | 教科書:電磁気学講義 下山雄平 平山書房 |
参考書 |
電磁気学 中山正敏 裳華房
演習電磁気学 加藤正昭 サイエンス社 |
成績評価方法 |
成績評価方法:各講義でレポートを課す。
これを採点・評価する。筆答試験は2回(中間・ 期末)。 満点は100点、合格点は60点 |
履修上の注意 | 定期試験(2回)の受験許可者は出席8割以上に限る。 |
教員からのメッセージ | |
学習・教育目標との対応 | |
関連科目 | |
その他 |