開講年度 2007
教育課程名 主専門教育課程 学科別科目
授業科目番号 10
授業科目名 電気電子工学実験II
開講曜日と時限 金曜日 1,2,3時限
教室番号 Y203、A314、A330、A331
開講学期 後期
単位数 (1.5)
対象学科・学年 電気電子工学科3年
必修・選択の別 必修
授業方法 実験
担当教員 青柳 学(Manabu Aoyagi) (電気エネルギー・エレクトロニクス講座)
佐藤孝紀(Kohki Satoh) (電気エネルギー・エレクトロニクス講座) ◎代表者
佐藤信也(Shinya Satoh) (通信・先進計測講座)
関根ちひろ(Chihiro Sekine) (電気エネルギー・エレクトロニクス講座)
宮永滋己(Shigeki Miyanaga) (通信・先進計測講座)
教員室番号 青柳 学:E305-1
佐藤孝紀:F309-1
佐藤信也:E203
関根ちひろ:F302
宮永滋己:Y201
連絡先(Tel) 青柳 学:0143-46-5504
佐藤孝紀:0143-46-5506
佐藤信也:0143-46-5531
関根ちひろ:0143-46-5551
宮永滋己:0143-46-5530
連絡先(E-Mail) 青柳 学:maoyagi@mmm.muroran-it.ac.jp
佐藤孝紀:ksatoh@mmm.muroran-it.ac.jp
佐藤信也:ssato@mmm.muroran-it.ac.jp
関根ちひろ:sekine@mmm.muroran-it.ac.jp
宮永滋己:miyanaga@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 電気電子工学科掲示板のオフィスアワー一覧、または、
http://www.elec.muroran-it.ac.jp/officehour.php
を参照してください。
授業のねらい 電磁気学、電気電子回路などで学んだ基本的な法則、動作原理、特性などを実際に実験を行うことにより確認し、電気電子工学の基礎科目に対する理解を深める。基本的な測定機器の操作方法を修得する。また、実験は班別に行われるので、全員が一致協力しながら遂行することを学ぶ。
到達度目標 1. 電気計測、制御、通信、電力、高電圧、電気機器、光エレクトロニクスについて理解する。(知識力 30%)
2. 基本的な測定装置の動作や原理を理解し、操作する。(理解力 20%)。
3. 限られた時間内に実験を計画的に遂行し、得られたデータの処理、解析が適切に行えること。(分析力 20%)
4. 実験結果を考察し、実験内容を報告書にまとめる能力を身に付けること。(応用力 30%)
授業計画 授業(実験)は15回行い、1回当たりの時間は3時限である。
1週あたり1回の実験日がある。
1テーマの実験につき5回の実験日を割り当てる。
実験スケジュールの詳細はガイダンスで指示する。

 1 回目 ガイダンス
2〜15回目 以下の5テーマの実験を実施。
      1.計測と制御
      2.通信の基礎
      3.電力および高電圧
      4.電気機器関連
      5.光エレクトロニクスの基礎

      ※この期間中に、4回のレポート指導、再実験および
       追実験を含む。
教科書及び教材 実験担当教員著:平成19年度 電気電子工学実験 下 室蘭工業大学 電気電子工学科
(毎年改訂されるので、必ず購入すること)
参考書 実験テキストを参照
成績評価方法 全5テーマのレポートの総合評価(100点満点)で、60点以上を合格とする。なお、全ての実験に出席するとともに、全レポートが期限内(テキスト参照)に提出されている者のみを採点対象者とする。
不合格者は再履修とする。再試験は行わない。
目標1〜4.実験報告書の内容により,達成度を評価する.
履修上の注意 特になし
教員からのメッセージ 共同実験者の迷惑となるので、遅刻は絶対にしないこと。
正当な理由(病気など)がある場合を除き、1回でも欠席すると採点対象者から除外となる(再履修となる)ため、欠席しないよう心がけること。
実験を安全かつ迅速に行うため、実験テキストをあらかじめ読んで実験内容を理解しておくこと。
学習・教育目標との対応 <主体的に関与する>
D 与えられた問題を解決するための実験を計画・遂行する能力を修得する。
<付随的に関与する>
C 習得した知識を種々の問題に適用し、その結果を検討・評価する能力を修得する。
E 自分の意見を論理的に整理し、他者に説明する能力を修得する。
F 他者と議論・協力して目標を達成する能力を修得する。
G 物事を自主的・継続的に学習する能力を修得する。
関連科目 電気電子工学実験I
その他