1 開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目番号 | 8 |
授業科目名 | 電子回路II |
開講曜日と時限 | |
教室番号 | |
開講学期 | 前期 |
単位数 | 2 |
対象学科・学年 | 電気電子工学科3年 |
必修・選択の別 | 必修 |
授業方法 | 講義 |
担当教員 | 安達 洋 (ADACHI, Hiroshi) |
教員室番号 | F307 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5543 |
連絡先(E-Mail) | hadachi@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜日15:00-16:30
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授業のねらい | 集積回路に使われる回路の基本的性質を理解する。 |
到達度目標 |
1.負帰還の性質を理解する。
2.集積回路の動作原理を理解する。 |
授業計画 |
1.ガイダンス
2.負帰還増幅回路(3回) 3.集積基本電子回路(4回) 4.演算増幅器回路(5回) 5.質問とまとめ 6.試験 |
教科書及び教材 |
藤井信夫著「アナログ電子回路」昭晃堂出版
(現役学生の場合は、電子回路Iで使用した教科書です。) |
参考書 |
藤井信夫著「なっとくする電子回路」講談社
石橋幸男著「アナログ電子回路」培風館 石橋幸男著「アナログ電子回路演習 基礎からの徹底理解」培風館 |
成績評価方法 | 60点以上を合格とする。再試験は原則的に実施しない。 |
履修上の注意 | 電子回路Iの内容を理解していること。トランジスタの等価回路や小信号増幅回路など、基本増幅回路は理解していることを前提として講義する。 |
教員からのメッセージ | 現在、ドンジスターやダイオードといった個々の電子素子を用いて回路設計する機会はほとんど無くなってきている。大部分の現場では、数百個以上の回路素子を一つのパッケージに集積した集積回路(IC)を用いて電子回路設計するようになっている。しかし、集積回路を単に組み合わせただけでは目的の動作をしてくれることはほとんどなく誤動作が避けられない。誤動作を避けるには集積回路の基本的性質を知って原理を理解していなくてはならない。そのために基本的原理から講義する。 |
学習・教育目標との対応 |
B:電気電子工学分野の技術の基礎となる知識を習得する。
C:物事を自主的・継続的に学習する能力を修得する。 |
関連科目 | 回路理論I、回路理論II、電子回路I |
その他 |