開講年度 2007
教育課程名 主専門教育課程 学科別科目
授業科目番号 2
授業科目名 電気数学II
開講曜日と時限 火曜日 3,4時限
教室番号 A249
開講学期 後期
単位数 2
対象学科・学年 電気電子工学科1年
必修・選択の別 必修
授業方法 講義及び演習
担当教員 関根ちひろ(SEKINE, Chihiro)(電気電子工学科、電気エネルギー・エレクトロニクス講座)
教員室番号 F302
連絡先(Tel) 0143-46-5551
連絡先(E-Mail) sekine@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
授業のねらい 電気数学Iに引き続き、電気電子工学の分野で用いられる数学の基礎について、数式の物理的意味、解法の技法について学習する。
到達度目標 1.基本的な関数の微分ができる。(25%)
2.テイラーの定理を理解し、使うことができる。(10%)
3.偏微分の考え方が理解できる。(15%)
4.簡単な不定積分、定積分を解くことができる。(25%)
5.簡単な線形微分方程式を解くことができる。(25%)
授業計画 第1週 微分(1)
第2週 微分(2)
第3週 微分の応用(1)
第4週 微分の応用(2)
第5週 偏微分
第6週 不定積分(1)
第7週 不定積分(2)
第8週 定積分(1)
第9週 定積分(2)
第10週 積分の応用(1)
第11週 積分の応用(2)
第12週 微分方程式(1)
第13週 微分方程式(2)
第14週 微分方程式(3)
第15週 微分方程式(4)
第16週 定期試験
教科書及び教材 森 武昭、大矢 征共著「電気電子工学のための基礎数学」森北出版(2,000円+税)
参考書 川村 清著「キーポイント微分積分」岩波書店(2,200円)
成績評価方法 60点以上を合格とする。その成績は、定期試験週間に行う期末試験(70%程度)と小テスト(又はレポート)(30%程度)により評価する。原則として再試験は行わない。不合格者は再履修すること。

各到達度目標の評価方法は,次のように行う.
目標1〜5 小テスト、定期試験において計算問題を出題し,達成度を評価する.
履修上の注意 電気数学Iを履修していることが望ましい
教員からのメッセージ 自分の手を動かして、できるだけ多くの演習問題を解くことで、数学の力は身に付きます。
学習・教育目標との対応 A 自然現象を理解するための基礎となる数学・物理学の知識を習得する。
関連科目 電気数学I
その他