開講年度 2007
教育課程名 主専門教育課程 学科別科目
授業科目番号 47
授業科目名 電気機器設計製図
開講曜日と時限
教室番号
開講学期 前期
単位数 1(1)
対象学科・学年 電気電子工学科4年
必修・選択の別 選択
授業方法 講義
担当教員 鈴木好夫(SUZUKI YOSHIO)
教員室番号 E-305-2
連絡先(Tel) 46-5507
連絡先(E-Mail) yoshio@muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 月曜日 8:00〜8:45
木曜日 16:00〜16:45
授業のねらい 設計とは機器の所要の目的にかなった最も性能の優秀な機器を、最も経済的に具体化する技術である。機器を創る工学的なものの見方強調される。設計者の心構えと設計管理、基礎理論、各種機器設計法、製図法、計算機の活用などを学び、最後に設計演習を行う。
到達度目標 (1)製造すべき発電機やモータなどの仕様が決まれば各種寸法や原価、発熱、効率が計算できる(10%)
(2設計の基礎が電気的要素と磁気的要素からなっていることが理解できる(10%)
(4)直流発電機と単相変圧器の設計計算のもとに設計法を完成させる。(80%)
授業計画 1.シラバス。概説ー設計者の心構え、規格と仕様書などー
2.電気機器の本質とその内容
3.電気機器設計の基礎原理
4.磁気回路と設計基礎理論
5.直流機発電機の設計法(1)
6.直流機発電機の設計法(2)
7.実習
8.実習
9.実習
10.変圧器の設計法(1)
11.変圧器の設計法(2)
12.実習
13. 実習
14.実習
15.電気装荷と磁気装荷
教科書及び教材 竹内寿太郎著『大学課程 電機設計学(改訂2版)』オーム社
参考書 高橋幸人『電気機器設計I,II』
成績評価方法 各種電機の課題(個別)の設計計算の算出とその内容に評価で判定する。直流機(50%)、変圧器(50%)の設計を各自に課し、この割合で評価をする。
課題は2回で、100点満点で60点以上を合格とする。
履修上の注意 教科書を持参のこと
教員からのメッセージ
学習・教育目標との対応 (C)(応用力)習得した知識を種々の問題に適用し、その結果を検討・評価する能力を習得する
関連科目 電磁気学I、II、 電磁エネルギー変換工学
電気機器学、電気材料
その他