開講年度 2007
教育課程名 主専門教育課程 学科別科目
授業科目番号 29
授業科目名 電気機器学
開講曜日と時限 火曜日,1,2時限
教室番号 A250
開講学期 後期
単位数 2
対象学科・学年 電気電子工学科3年
必修・選択の別 選択
授業方法 講義および演習
担当教員 鈴木好夫
教員室番号 E305-2
連絡先(Tel) 46-5507
連絡先(E-Mail) yoshio@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 月曜日 8:00〜8:45
木曜日 16:00〜16:45
授業のねらい 電磁エネルギー変換工学に引き続き、その重要な機器である誘導機と同期機について動作原理や運転技術について学習する。またパワーエレクトロニクスの基礎についても学習する。
到達度目標 (1)誘導機の特徴・構造と動作原理が説明できる(理解力)(20%)
(2)誘導機の特性計算ができ等価回路が理解できる(計算力、理解力)(20%)
(3)同期機の構造・基本原理が説明できる(理解力)(20%)
(4)同期発電機の諸特性の計算ができる(計算力)(20%)
(5)同期電動機の運転、動作原理が理解できる(理解力)(20%)
授業計画  (1) シラバスの説明、直流機、変圧器の復習
 (2) 三相誘導電動機の原理と構造
 (3) 三相誘導電動機の理論
(4) 三相誘導電動機の理論
(5) 三相誘導電動機の特性
(6) 三相誘導電動機の運転と力率改善
(7) 演習問題
(8) 中間試験
(9) 同期発電機の原理
(10) 同期発電機の構造
(11) 同期発電機の特性
(12) 同期電動機
(13) 同期電動機
(14) パワーエレクトロニクスの基礎
(15) 演習問題
(16) 期末試験
教科書及び教材 猪狩武尚『新版 電気機械学』コロナ社
参考書 『電気機械工学 改訂版』電気学会
成績評価方法 中間試験30点、課題20点、期末試験40点の合計100点満点で60点以上を合格とする。試験は、目標の(1)〜(5)の割合で出題する。
3回以上休んだ学生は、合格としない。
再試験はおこなわない.
履修上の注意 電磁エネルギー変換工学を合格したものを履修対象とする。
教員からのメッセージ 電気回路と電磁気学は、基礎となるので復習しておくこと
学習・教育目標との対応 B 電気電子工学の技術の基礎となる知識を習得する
C 修得した知識を種々の問題に適用し、その結果を検討・評価する能力 を修得する
関連科目 ○電磁エネルギー変換工学
○パワーエレクトロニクス
○制御工学
その他