1 開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目番号 | 9 |
授業科目名 | 卒業研究 |
開講曜日と時限 | |
教室番号 | |
開講学期 | 通年 |
単位数 | (8) |
対象学科・学年 | 情報工学科4年 |
必修・選択の別 | 必修 |
授業方法 | 実習 |
担当教員 |
代表教員:
鈴木幸司(SUZUKI, Yukinori)(情報工学科・コンピュータ知能学講座) 塩谷浩之(SHIOYA, Hiroyuki)(情報工学科・計算機システム学講座) |
教員室番号 |
鈴木:V611
塩谷:V605 |
連絡先(Tel) |
鈴木:0143-46-5436
塩谷:0143ー46-5436 |
連絡先(E-Mail) |
鈴木:yuki@csse.muroran-it.ac.jp
塩谷:shioya@csse.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | |
授業のねらい | 情報工学科教員の指導のもとに,情報工学の諸分野における特定の課題を1年間にわたって継続して研究し,課題探求能力を養う。研究の過程で,それまでに修得した知識を有効かつ適切に応用できる能力を育成する。また,情報技術者の基礎技能である発表能力,質疑応答能力,技術文書作成能力を身につける。 |
到達度目標 |
1. 情報工学の諸分野の中から研究すべき課題を見出すことができる。あるいは教員から与えられた課題を自らの課題として理解できる。(20%)
2. 研究課題を解決するために,研究計画を論理的に立案できる。(16%) 3. 合理的に段取りを設定し,研究課題を解決することができる。(16%) 4. 発表における各種プレゼンテーション資料をバランスよく用意し,研究の内容を第三者に的確に説明できる。(16%) 5. 質疑において相手の意見を理解できるとともに,その質疑に対する自分の考えを的確かつ明瞭に答えられる。(16%) 6. 第三者による研究内容の客観的な判断が可能なように研究内容を論文にまとめることができる。(16%) |
授業計画 |
1. 研究室に配属し,情報工学に関する課題を継続して研究する。
2. 公開の中間発表会で,それまでの研究の内容を発表する。 3. 学則の卒業研究論文提出期限までに,卒業研究論文とその要旨(A4判用紙2枚以内)を情報工学科事務室に提出する。 4. 公開の卒業研究論文発表会で研究成果を発表する。 |
教科書及び教材 | |
参考書 | |
成績評価方法 |
○単位認定の必要条件について
(1)卒業研究中間発表会での発表(10月-12月の期間中) (2)卒業研究論文と要旨(A4用紙2ページ以内)を2月13日までに情報工学科事務室に提出 (3)卒業研究最終発表会での発表(2月中旬-下旬) (4)卒業研究に関わった授業時間数(最低270時間)を記載した研究室出席簿の提出 (5)次項に示す卒業研究の成績評価点が60点以上 ○卒業研究の成績評価について 「卒業研究に関わる課題探求能力」を70点満点で、「卒業研究に関わる発表能力・質疑応答能力・技術文書作成能力」を30点満点で評価し、この合計を卒業研究の成績とする。 |
履修上の注意 | 学生便覧に示す卒業研究着手条件を満たした学生が履修できる。 |
教員からのメッセージ | |
学習・教育目標との対応 |
・この授業科目は情報工学科の学習目標の以下の項目に対応している.
人[自己啓発]自己を啓発して学習する習慣を身につける 人[チームワーク力]他者と共同して仕事を進める能力を身につける。 人[社会的視点]社会的・国際的視点に立って考える能力を身につる。 技術者[段取り力]論理的に計画を立案し合理的に段取りを設定して課題を解決する能力を身につける。 技術者[コミュニケーション力]日本語による発表・討論・技術文書作成能力および国際的な仕事をするための基礎的英語能力を身につける。 情報技術者[情報基礎]数学と自然科学の基礎知識を身につける。 情報技術者[コンピュータサイエンス]情報工学の基礎知識と応用能力を身につける。 情報技術者[情報システム]情報システムの基礎知識と構築・運用能力を身につける。 |
関連科目 | |
その他 |