開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目番号 | 38 |
授業科目名 | 情報関連法規 |
開講曜日と時限 | 2日間の集中講義:日程は確定後、掲示する |
教室番号 | 確定後、掲示する |
開講学期 | 後期 |
単位数 | 1 |
対象学科・学年 | 情報工学科3年 |
必修・選択の別 | 選択 |
授業方法 | 集中講義 |
担当教員 | 本間利明(非常勤講師) |
教員室番号 | |
連絡先(Tel) | (長島知正):TEL5433 |
連絡先(E-Mail) | nagasima@csse.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | (長島)木曜 11:00−12:00 |
授業のねらい | この授業は、学外から講師を招き、コンピュータ産業や情報通信産業等における著作権等の知的財産権について講義していただくことにより、情報工学に関連する法規則について学習することをねらいとしている。 |
到達度目標 |
1.知的財産権についての歴史と情報社会におけるその役割を理解する.
2.知的財産権の種類とその特徴を理解する. 3.特許に代表される産業財産権について,その仕組みを理解する. 4.著作権について理解する. |
授業計画 |
<2日間の集中講義>
−1日目− 1.第一部 (1-1)知的財産権とは (1-2)なぜ知的財産は重視されるのか (1-3)産業財産権とは 2.第二部 (2-1)発明と特許 (2-2)特許情報の調査 (2-3)出願から特許になるまで (2-4)外国での特許取得 −2日目− 3.第三部 (3-1)著作権とは (3-2)特許ライセンスとは (3-3)職務発明とは (3-4)ソフトウェア保護のために 4.第四部 (4-1)特許権が侵害された場合の対応 (4-2) 他人の特許成立を妨げるためには (4-3) 特許係争とはどんなものか |
教科書及び教材 |
(予定)
「産業財産権標準テキスト(特許編)」 「知的財産権早わかり」ダイヤモンド社 別途プリント等も配 付. |
参考書 |
授業中に示す.
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成績評価方法 |
レポートの結果から評価する.60点以上合格
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履修上の注意 |
不合格者は再履修すること.
”授業計画”の内容は基本的な内容であり、変更されることもある。 |
教員からのメッセージ |
集中講義実施時期は学科提示板等で連絡する。
掲示に注意すること。 |
学習・教育目標との対応 |
この授業科目は情報工学科の学習目標の以下の項目に対応している.
技術者[技術者倫理]環境と社会に対する技術者の責任意識を身につける. |
関連科目 | |
その他 |