開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目番号 | 33 |
授業科目名 | 卒業研究 |
開講曜日と時限 | |
教室番号 | |
開講学期 | 通年 |
単位数 | (8) |
対象学科・学年 | 機械システム工学科4年 |
必修・選択の別 | 必修 |
授業方法 | 研究室に配属し、指導教員のアドバイスに従いテーマを決めて研究する。 |
担当教員 | |
教員室番号 | |
連絡先(Tel) | |
連絡先(E-Mail) | |
オフィスアワー | |
授業のねらい | 学生が、指導教員の指導の下に研究目標と計画を立てる。即ち、研究の背景、関連する論文を調査して研究目標を明確にすると共に、実施計画を立てて必要な研究手段の修得、実験装置の製作等を行なう。得られた結果の解析、考察、討論を得て最終的に報告書を作成し、研究発表を経験する。 |
到達度目標 |
1. 研究の実行に必要な実験技術やコンピュータ取扱い能力を身につけている(知識力)。
2. 工学システムをデザインし、製作できる(エンジニアリングデザイン能力)。 3.自発的に勉学を続けることができる(自習能力)。 4.研究の成果を発表でき、質疑応答が的確にできる(コミュニケーション能力)。 5.研究実行時に自分の技術領域に対してリーダーシップが発揮できる(リーダシップ能力)。 |
授業計画 |
授業計画としては
4月上旬を目処:所属研究室配属の決定 各研究室の教員との話し合いにより研究テーマを定める 研究背景及び研究遂行上必要な論文の調査を行い、講読会、発表会を行う 必要な研究手段、実験技術の修得を行う 研究結果の解析、考察、討論を行う 卒業論文を作成する 2月上旬 卒業論文の提出 2月上旬 卒業論文発表会の要旨提出 2月中旬 卒業研究発表会での発表 |
教科書及び教材 | 各研究室で指定あるいは準備する。 |
参考書 | 教員のアドバイス、自己判断で選択。学術論文等も対象として独自に検索すること。 |
成績評価方法 |
以下の項目について評価し、各項目の評価点を合計して評価とする。
1.実験の実施と結果の評価に必要な実験技術(10%) 2. 工学システムをデザイン・製作する能力(機械要素等も含む)(10%) 3.自発的に勉学を続けられる能力(10%) 4.プレゼンテーションおよびコミュニケーション能力(30%) 5.グループ意思決定能力(研究実行時におけるリーダーシップの発揮)(10%) 6.卒業論文の評価(論理性、創造性、達成度、等)(30%) |
履修上の注意 |
卒業研究着手基準
学生便覧(平成15年度を主体)「卒業研究着手基準」参考のこと。 成績評価に当たって、プレゼンテーションおよびコミュニケーション能力は複数の教員で評価する。 不合格者は再履修すること. |
教員からのメッセージ | シラバスに定められている「目標」を達成し、「授業計画」を遂行するために卒業研究に積極的にかかわり、研鑽に務めてほしい。 |
学習・教育目標との対応 | |
関連科目 | |
その他 |