開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目番号 | 30 |
授業科目名 | 生産管理 |
開講曜日と時限 |
木曜日 1〜2時限(17:00〜18:30)
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教室番号 | C208 |
開講学期 | 前期 |
単位数 | 2 |
対象学科・学年 | 機械システム工学科4年 |
必修・選択の別 | 選択 |
授業方法 | 講義 |
担当教員 |
五味均(GOMI, Hitoshi)
連絡担当:寺本孝司(TERAMOTO,Koji)(機械システム工学科・生産基礎工学講座) |
教員室番号 |
B213
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連絡先(Tel) |
0143-46-5320
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連絡先(E-Mail) |
teramoto@mmm.muroran-it.ac.jp
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オフィスアワー |
水曜13:30-14:30
水曜17:00-18:00 |
授業のねらい | 生産管理を経営の立場から捉え,状況解析能力を養うと共に,各種手法の具体的応用を学ぶことをねらいとする.特に現場における実体験談を通し失敗した事例,成功した事例,企業サイドから見た考え方等々を説明し,演習をまじえ学生と討論する事を狙いとする. |
到達度目標 |
1.生産の4MとQ・C・D・Sの関係を理解すること.
2.組織における情報展開をITTフローチャート分析で理解すること. 3.工程分析手法を理解し具体的テーマにて手法活用の演習を行う. 4.連続時間観測によるラーニング分析と作業のサーブリック分析手法を学び,具体的演習を通しその活用方法を理解する. 5.機械干渉のシミュレーションチャートを活用し,最適もち台数の設定を理解する. 6.ワークサンプリング手法を学び,その演習を通し活用方法を理解する. 7.PERT方法を学び,その演習を通し活用方法を理解する. 8.統計処理方法の基礎を学び,具体的DATA処理を理解する. 9.検定手法を学び,その具体的活用方法と解析の仕方を理解する. 10.相関分析手法を学び,その具体的活用方法と解析の仕方を理解する. |
授業計画 |
1.概論−1(4M&Q・C・D・S)…第1週
2.概論−2(ITTフローチャート)…第2週 3.工程分析…第3週 4.連続時間観測+ラーニング+サーブリック…第4&5週 5.機械干渉…第6週 6.ワークサンプリング…第7週 7.PERT…第8&9週 8.統計処理(ヒストグラム,平均,偏差平方和,標準偏差,等々)…第10週 9.検定…第11&12週 10.相関分析…第13週 11.レポート講評…9月の指定日 |
教科書及び教材 | 特に教科書は指定せず,演習に必要な教材は資料を配る. |
参考書 |
・現場のIE手法 池永 謹一著 日科技連出版
・生産システム工学 人見 勝人著 共立出版 |
成績評価方法 | レポートを100点満点で評価し,60点以上を合格とする. |
履修上の注意 | |
教員からのメッセージ | 当授業の狙いは,現場の第一線で動いている経営の責任者から直接説明を聞き,企業の立場から見た学んで欲しい部分と取り組んで欲しいものを学生と議論しながら作り上げていくことにあります. |
学習・教育目標との対応 | |
関連科目 | |
その他 |