| 開講年度 | 2007 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 教育課程名 | 主専門教育課程 学科別科目 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 授業科目番号 | 10 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 授業科目名 | 制御工学 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 開講曜日と時限 | 火曜日 1〜2時限 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 教室番号 | C303 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 開講学期 | 後期 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 単位数 | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 対象学科・学年 | 機械システム工学科3年 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 必修・選択の別 | 必修 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 授業方法 | 講義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 担当教員 |
疋田弘光(HIKITA, Hiromitsu)
(機械システム工学科・設計制御工学講座) |
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| 教員室番号 | A-211 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 連絡先(Tel) | 0143-46-5345 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 連絡先(E-Mail) | hikita@mondo.mech.muroran-it.ac.jp | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| オフィスアワー | 月曜日 16:30-18:30 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 授業のねらい | 制御工学は、対象とするシステムを人間の要請にできるだけ沿うように制御するため必要とされる学問である。この授業ではまず個々の制御対象を動的システムとしてどのように統一的に表現するのかにふれる。また、制御系に要求される特性はなにか、制御系の解析・設計に用いる道具はなにかを明らかにする。さらに、希望の特性を実現するため制御系に組み込むコントローラをどのようにして設計するのかなど、制御理論の基礎的な部分を学ぶ。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 到達度目標 |
1.伝達関数とブロック線図を理解できる。(理解力、知識力、20%)
2.システムの時間応答を計算できる。(理解力、知識力、10%) 3.周波数応答法を使いこなすことができる。(理解力、論理力、知識力、20%) 4.システムの安定性解析を行うことができる。(論理力、知識力、20%) 5.制御性能、根軌跡法を理解し説明することができる。(理解力、知識力、15%) 6.制御系設計を行うことができる。(論理力、総合力、15%) |
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| 授業計画 |
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| 教科書及び教材 | 田中、他「制御工学の基礎」 森北出版 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 参考書 |
小林伸明「基礎制御工学」、共立出版
河合素直「制御工学―基礎と例題―」、昭晃堂 伊藤正美「自動制御概論(上)」、昭晃堂 樋口龍雄「自動制御理論」、森北出版 水上憲夫「自動制御」、朝倉書店 吉川恒夫「古典制御論」、昭晃堂 |
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| 成績評価方法 | 試験(教科書、ノート類持ち込み不可)結果で判定。100点満点で60点以上を合格とする。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 履修上の注意 |
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| 教員からのメッセージ |
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| 学習・教育目標との対応 |
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| 関連科目 |
この科目の履修にあたっては、同時開講の機械力学、電気電子工学を履修することが望ましい。
今後の関連科目は、3学年開講のシステム制御工学、機械システム工学実験I、II(機械情報コース)、4学年開講のロボット工学、卒業研究I、II(テーマに依存)である。 |
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| その他 |