開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目番号 | 24 |
授業科目名 | 回路理論 |
開講曜日と時限 | |
教室番号 | |
開講学期 | 前期 |
単位数 | 2 |
対象学科・学年 | 機械システム工学科3年 |
必修・選択の別 | 選択 |
授業方法 | 講義および演習 |
担当教員 | 鈴木好夫 |
教員室番号 | E-305-2 |
連絡先(Tel) | 46-5507 |
連絡先(E-Mail) | yoshio@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜日 8:00〜8:45
木曜日 16:00〜16:45 |
授業のねらい | 電気電子工学を学ぶ上で最も基礎的な科目である。また電気回路の手法やスキルは機械工学や情報工学の分野でも大いに役立つ。回路的な考え方の習得がわかるだけでなく、演習を通じて確実にできるようになるまで学習する。 |
到達度目標 |
(1)電気回路の重要なテクニカルタームが説明できる(知識力)(15%)
(2)RLC素子の性質とその特徴が理解できる(理解力)(15%) (3)正弦波交流の表現法とその計算ができる(知識力、計算力)(20%) (4)複素数と複素ベクトルの取り扱いができる(計算力)(15%) (5)ベクトル図が理解できる(理解力)(15%) (6)電力の概念が理解でき、計算ができる(理解力、計算力)(20%) |
授業計画 |
1 シラバスの説明、電気回路で学ぶこと(電流、電圧等、)
2(直流回路(オームの法則、キルヒホッフの法則) 3 RLC素子とその性質 4 キルヒホッフの法則と回路方程式 5 直並列回路とブリッジ回路 6 演習問題 7 中間試験 8 フェザー表示と複素数計算 9 交流の発生と表現法 10 インピーダンス 11 アドミッタンス 12 周波数特性 13 電力(1) 14 電力 15 今までの復習と演習 16 期末試験 |
教科書及び教材 |
馬場一隆、宮城光信『解きながら学ぶ電気回路演習』昭晃堂
関連したレジメ |
参考書 |
(1)西牧正朗、他『電気回路の基礎 第2版』森北出版
(2)永田博義『わかりやすく解きやすい電気回路計算法の完成』啓学 出版 |
成績評価方法 |
中間試験(40点)、期末試験(60点)の合計100点満点で60点以上を
合格とする。目標に記載された割合で出題する。 |
履修上の注意 | |
教員からのメッセージ |
ノートを用意し必ず鉛筆で自分で問題を解いてみる。回答と比べて
自分がつまずいたところを確認し、類似問題に挑戦する。 |
学習・教育目標との対応 |
B 電気電子工学の基礎となる知識を習得する
C 習得した知識を授受の問題に適用し、その結果を検討・評価する能力を習得する |
関連科目 | 回路理論II、電気数学、電磁気学 |
その他 |