開講年度 2007
教育課程名 主専門教育課程 学科別科目
授業科目番号 11
授業科目名 機械設計製図II
開講曜日と時限
教室番号
開講学期 前期
単位数 (1.5)
対象学科・学年 機械システム工学科3年
必修・選択の別 選択
授業方法 講義・設計演習・製図演習(CAD)
担当教員 風間
河合
教員室番号 風間(B311-3)
河合(B219)
連絡先(Tel) 風間(0143-46-5349)
河合(0143-46-5304)
連絡先(E-Mail) 風間(kazama@mmm.muroran-it.ac.jp)
河合(hdkawai0@mmm.muroran-it.ac.jp)
オフィスアワー
授業のねらい 構造が比較的簡単な実用機を対象にして目標仕様に沿う強度計算を行い,設計図を作成する.この授業を通して機械を設計する手順や勘所を習得するとともに,実際の製作に供する図面の描き方を学ぶ.また製図Iで習得したCAD技術の応用を図る.
到達度目標 1) 実際のトルク伝達機構の機械要素に接して,そのメカニズムが理解できる.

2) 講義で学んだ力学を使って所定の機能を満たすシステムを
設計することができる.

3) CADの基本技術を修得することができる.
授業計画 課題:モータサイクル用トランスミッションの設計

第1週: 概要説明および実機の紹介

第2週: 実機構造の把握・スケッチ

第3週: 課題割り当て.機能計算

第4週: 機能計算・強度計算

第5週: 機能計算・強度計算

第6週: 機能計算・強度計算

第7週: 機能計算・強度計算

第8週: 機能計算・強度計算

第9週: CAD製図(C210へ移動)

第10週: CAD製図

第11週: CAD製図

第12週: CAD製図

第13週: CAD製図

第14週: CAD製図

第15週: 返却・ディスカッション
教科書及び教材 第一週目にプリント配布
参考書
成績評価方法 設計書作成手順の論理性(40%),計算ミスの頻度(10%),報告書としての伝達要目(20%),CAD提出物の完成度の高さ(30%)を考慮して評価する.
履修上の注意 出席率80%以上の出席が必要.「機械設計製図I」を受講することが望ましい.
不合格者は再履修とする.

教員からのメッセージ 配布プリントにはミスプリもある.論理的に自分で考える能力をつけることを望む.
学習・教育目標との対応
関連科目 【関連される科目】 機械設計製図I
AutoCADソフトを使用する.
その他