開講年度 2007
教育課程名 主専門教育課程 学科別科目
授業科目番号 1
授業科目名 機械設計製図I
開講曜日と時限 火曜日 3,4時限
教室番号 N308、C210
開講学期 後期
単位数 (1.5)
対象学科・学年 機械システム工学科2年
必修・選択の別 必修
授業方法 講義・演習・実習
担当教員 戸倉郁夫(機械システム工学科・熱流体工学講座)
教員室番号 B202
連絡先(Tel) 0143-46-5306
連絡先(E-Mail) tokura@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー 月曜日 16:30〜18:00
授業のねらい 機械屋の共通言語である「機械製図」のルールを学ぶ。また、上手に製図を書き、設計の意図を伝達する練習を行う。
到達度目標 機械製図をルールに従い書き、正しく読みとることができる。また、上手に製図を書き、設計の意図を製作者に正しく伝達することができる。
授業計画 第1週:概論
第2〜5週:製図の基本と製図の書き方の練習、および、演習
第6〜7週:機械部品の製図法の学習とネジの製図、および、演習
第8〜11週:公差、はめあいの学習と継手の製図、および、演習
第12〜14週:パソコンによる機械製図(CAD)の練習と実習
第15週:機械製図のまとめ

 なお、詳細な授業計画および自己評価表は講義の初めに配布する。
教科書及び教材 吉澤武男 編集 「新編 JIS機械製図 第4版」 森北出版
参考書
成績評価方法 開講時間の2/3以上出席した者を評価の対象とする。課題提出(80点)、試問(20点)の結果を100点満点で評価する。総和100点満点で60点以上を合格とする。不合格者は再履修すること。
履修上の注意 特になし。
教員からのメッセージ 「機械製図」は機械屋の共通言語である。必ずマスターすること。なお、字の下手な学生は、文字を直す最後の機会でもある。
学習・教育目標との対応 学科の学習・教育目標との対応:(A)−3「物理などの自然科学に関する知識とそれらの応用能力」、(A)−4「機械システム工学に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力」
JABEEの学習・教育目標との関連:(d)「該当する分野の専門技術に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力」
関連科目 設計製図II
その他 機械製図器具(シャープペンシル 0.3mm、0.5mm、0.7mm、消しゴム、字消し板、コンパス、円孔テンプレート)を買い揃えておくこと。製図台(ドラフター、直線定規、分度器付き)、CAD用パソコンは学校で用意する。