開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目番号 | 25 |
授業科目名 | 知的所有権 |
開講曜日と時限 | 水曜日7〜8時限(14:35〜16:05) |
教室番号 | C111 |
開講学期 | 後期 |
単位数 | 1 |
対象学科・学年 | 機械システム工学科4年 |
必修・選択の別 | 必修 |
授業方法 | 講義 |
担当教員 |
鈴木雍宏(SUZUKI, Yasuhiro)
連絡担当:寺本孝司(TERAMOTO,Koji)(機械システム工学科・生産基礎工学講座) |
教員室番号 | B213 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5320 |
連絡先(E-Mail) | teramoto@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜13:30-14:30
水曜17:00-18:00 |
授業のねらい | 特許権,著作権等を含む知的所有権は,我が国の知的財産立国政策によりビジネスの世界ではますます重要になっている.本講義は,特許,著作権等についてやさしく解説し,将来,技術者,研究者としての活動に生かすことを目的とする. |
到達度目標 |
1.特許と技術者,研究者としての活動の関係を把握し,説明することができる.
2.技術情報としての特許明細書を読みこなすことができる. |
授業計画 |
1.ガイダンス(特許法の内容,講義方法,履修目的など)
2.特許法の概略,特徴,目的 (今,何故,知的財産権なのか) 3.特許法で規定する発明 (発見と発明と特許) 4.特許を受けることができる発明,その他の特許要件 5.特許出願から権利取得,権利行使,特許審判まで。 6.実用新案制度 7.外国出願,パリ条約,特許協力条約 8.特許に関連する訴訟 9.著作権 10.特許に関わる最近の話題 |
教科書及び教材 | 産業財産権標準テキスト(特許編) |
参考書 | |
成績評価方法 | レポート(100点満点)により評価し,60点以上を合格とする. |
履修上の注意 |
80%の以上の出席が必要(未満の場合は,非履修とみなす).
不合格者は再履修すること(再試験等は行わない). |
教員からのメッセージ | 講師の研究者,技術者としての経験に基づいた,知的財産権とは何かをお伝えしたい. |
学習・教育目標との対応 |
○学科の学習・教育目標との対応
(F):技術者倫理と社会的責任意識の高揚 ○JABEEの学習・教育目標との関連 (b):技術が社会や自然に及ぼす影響や効果、および技術者が社会に対して負っている責任に関する理解 |
関連科目 |
この科目を必要とする科目,または関連する科目
技術者倫理、卒業研究I、II |
その他 |