開講年度 | 2007 | ||||||||||||||||||
教育課程名 | 主専門教育課程 学科別科目 | ||||||||||||||||||
授業科目番号 | 62 | ||||||||||||||||||
授業科目名 | 宇宙工学 | ||||||||||||||||||
開講曜日と時限 | 金曜日 3,4時限(10:25 〜 11:55) | ||||||||||||||||||
教室番号 | C307 | ||||||||||||||||||
開講学期 | 前期 | ||||||||||||||||||
単位数 | 2 | ||||||||||||||||||
対象学科・学年 | 機械システム工学科4年 | ||||||||||||||||||
必修・選択の別 | 選択 | ||||||||||||||||||
授業方法 | 講義 | ||||||||||||||||||
担当教員 | 齋藤 務 | ||||||||||||||||||
教員室番号 | |||||||||||||||||||
連絡先(Tel) | 0143-46-5354 | ||||||||||||||||||
連絡先(E-Mail) | saito@mmm.muroran-it.ac.jp | ||||||||||||||||||
オフィスアワー | 火曜日 15:00 〜 17:00 | ||||||||||||||||||
授業のねらい | 宇宙・航空工学分野に関わりの深い超音速流れに伴う衝撃波と膨張波について学習し,その基礎理論が超音速流れを数値計算する上でどのように使われているかを,実際の例を見ながら理解する. | ||||||||||||||||||
到達度目標 |
以下の各項目を理解する事
1.圧縮性流体力学の習熟 2.衝撃波・膨張波の干渉問題 3.数値流体力学の基礎理論 4.圧縮性流れの数値計算法の実際 |
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授業計画 |
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教科書及び教材 |
西田迪雄著 気体力学 吉岡書店
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参考書 |
1.神元五郎 高速流動 機械工学体系10 コロナ社
2.W.G. Vincenti & C.H. Kruger, Jr.: Introduction to Physical Gas Dynamics,Krieger Publishing Company, Malabar, Florida,ISBN: 0-88275-309-6 3.E.F. Toro: Riemann Solvers and Numerical Methods for Fluid Dynamics, Springer-Verlag Berlin Heidelberg 1999. |
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成績評価方法 |
レポート40点、試験60点の計100点で60点以上を合格とする。不合格者は再履修すること。
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履修上の注意 |
流体力学IおよびII,熱力学を履修していることが望ましい。
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教員からのメッセージ | 流体力学は形のない媒質を扱うため苦手な学生が多い様です.特に圧縮性流体力学は熱力学との関連も深いため,なかなか習熟しづらい分野だと思いますが,あきらめないでついてきてほしいと思います. | ||||||||||||||||||
学習・教育目標との対応 |
学科の学習・教育目標との対応
(A)-2:数学基礎とその応用能力 (A)-3:物理等の自然科学に関する知識とそれらの応用能力 (A)-4:機械システム工学に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力 (D):自発的に勉学を続けることができる能力の涵養 |
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関連科目 | 流体力学I、流体力学II、熱力学、 | ||||||||||||||||||
その他 | 特になし |