開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目番号 | 46 |
授業科目名 | 構造力学 |
開講曜日と時限 | 火曜日 3,4時限 |
教室番号 | C310 |
開講学期 | 後期 |
単位数 | 2 |
対象学科・学年 | 機械システム工学科3年 |
必修・選択の別 | 選択 |
授業方法 | 講義および演習 |
担当教員 | 臺丸谷 政志 |
教員室番号 | B201 |
連絡先(Tel) | 46-5318 |
連絡先(E-Mail) | masashi@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | |
授業のねらい | 材料力学 I, II の理解の上に,主に骨組構造および殻構造などの強度と変形に関する基本的な考え方と解析方法を習得する. |
到達度目標 |
1.構造力学に関する基本的な用語と内容を理解する.
2.骨組構造および殻構造などに生ずる応力・変形の力学的現象を理解し, 力学的解析ができる. 3.機械および構造物を構成する骨組構造部材などの安全強度設計を行うこ とができる. |
授業計画 |
1.構造力学の概要 (第1週)
2.軸の応力と変形 (第2週〜3週) 3.梁の応力と変形 (第4週〜5週) 4.エネルギー原理 (第6週〜7週) 5.種々の不静定梁 (第8〜9週) 6.トラス構造 (第10週〜12週) 7.ラーメン構造 (第13週〜15週) 8.定期試験 (第16週) |
教科書及び教材 |
「基礎から学ぶ材料力学」,臺丸谷政志・小林秀敏 著
森北出版株式会社,2004年第1版第3刷発行, およびプリント配付 |
参考書 |
1.材料力学ハンドブック「基礎編」,日本機械学会,1999.
2.構造力学I, II,能町純雄著,朝倉書店,昭和50年. 3.「板とシェルの理論(上), (下)」,チモシェンコ,ヴァ丿フスキー クリーガー共著,長谷川節訳,ブレイン図書出版 上掲の参考書すべて本学付属図書館に所蔵. |
成績評価方法 |
定期試験80点,レポート20点の割合で評価し,
100点満点中60点以上を合格とする. |
履修上の注意 |
80%以上の出席が必要(未満の場合は非履修とみなす).
再試験は原則として行わない,不合格者は再履修すること. 材料力学Iおよび材料力学IIを履修していること. |
教員からのメッセージ | 材料力学 I, II の総復習の意味もあるので,材料力学 I,II の単位取得に拘わらず履修することを奨める. |
学習・教育目標との対応 | この科目は機械システム工学科学習・教育目標の(A)-4:機械システム工学に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力の習得に対応する |
関連科目 |
材料力学Iおよび演習,
材料力学IIおよび演習, 弾塑性学 |
その他 |