開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目番号 | 31 |
授業科目名 | 機械力学演習 |
開講曜日と時限 | 金曜日 5,6時限 |
教室番号 | A304 |
開講学期 | 後期 |
単位数 | (1) |
対象学科・学年 | 機械システム工学科2年 |
必修・選択の別 | 選択 |
授業方法 | 演習 |
担当教員 |
齊當建一
松本大樹(とりまとめ) |
教員室番号 |
B305(齊當建一)
B304(松本大樹) |
連絡先(Tel) |
46-5324(齊當建一)
46-5334(松本大樹) |
連絡先(E-Mail) |
kensaito@mmm.muroran-it.ac.jp(齊當建一)
h_matsu@mmm.muroran-it.ac.jp(松本大樹) |
オフィスアワー | 月曜日 16:30〜18:30(松本) |
授業のねらい | 演習を通じて機械力学の内容の理解を深める。 |
到達度目標 | 「機械力学」の進行に合わせて実施。多くの問題を試験形式で解くことにより機械力学の基礎、を習得し,機械力学の基礎的問題が解けること。 |
授業計画 |
1. 力学基礎(6週)
1.1 力および力のモーメント 1.2 運動方程式 1.3 質点および質点系の力学 1.4 剛体の力学 2. 1自由度系の振動(5週) 2.1 モデリング 2.2 自由振動 2.3 強制振動 3. 回転機械の力学(1週) 弾性ローターの危険速度 4. 解析力学の基礎(2週) 5.1 自由度 5.2 仮想仕事の原理 5.3 一般化座標ダランベールの原理 5.4 ラグランジェの運動方程式 5. 2自由度系の固有振動数と固有モード(1週) |
教科書及び教材 | 演習プリントを適宜配布する。 |
参考書 |
1.亘理 厚「機械振動」丸善
2.原 文雄「機械力学」裳華房 3.末岡淳男,金光陽一,近藤孝広「機械振動学」朝倉書店 4.佐藤秀紀,岡部佐規一,岩田佳雄「演習機械振動学」サイエンス社 5.鈴木浩平,西田公至,丸山晃市,渡辺 武,「機械工学のための振動・音響学」サイエンス社 6.小寺忠,矢野澄雄,「演習で学ぶ機械力学第2版」,森北出版 7.太田博,加藤正義,「わかりやすく例題で学ぶ機械力学」,共立出版 8.藤田勝久,「振動工学 振動の基礎から実用解析入門まで」,森北出版 |
成績評価方法 | 課題答案の内容をA〜Dの4段階で評価し、100点満点に換算して成績とする。出席の条件を満たした上で、60点以上で合格とする。 |
履修上の注意 |
(1) 実施講義回数の2/3以上の出席を単位取得の必要条件とする。
(2) 白紙,または白紙に近い演習答案、D評価の答案は提出済みと見なさず、再提出を求める。期限内に提出されない場合には欠席となる。 (3) 機械力学(夜間主コースも含む)の講義を受講中もしくは受講済みであることを条件とする。 (4)関数電卓を用意すること (5)不合格者は再履修すること。 |
教員からのメッセージ | |
学習・教育目標との対応 |
・学科の学習・教育目標との対応
(A)-3 物理等の自然科学に関する知識とそれらの応用能力 (A)-4 機械システム工学に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力 ・JABEEの学習・教育目標との関連 (c)数学,自然科学および情報技術に関する意識とそれらを応用できる能力 (d)-2 機械工学の主要分野のうち各プログラムが重要と考える分野に関する知識と,それらを問題可決に応用できる能力。 |
関連科目 |
・この科目を必要とする科目
機械力学 飛行力学 振動・騒音 |
その他 |