開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目番号 | 21 |
授業科目名 | 電気電子工学 |
開講曜日と時限 | 火曜日 1,2時限 |
教室番号 | A304 |
開講学期 | 後期 |
単位数 | 2 |
対象学科・学年 | 機械システム工学科2年 |
必修・選択の別 | 必修 |
授業方法 | 教科書を中心とした講義 |
担当教員 | 相津佳永(AIZU,Yoshihisa)(機械システム工学科設計制御工学講座) |
教員室番号 | Y401 |
連絡先(Tel) | 0143-46-5348 |
連絡先(E-Mail) | aizu@mmm.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー | 金曜日16:15〜17:45 |
授業のねらい | 現在の大部分の機械システムは電気および電子回路技術と協調的に動作している。この授業では、将来機械製造産業の分野あるいは他の工業分野で活躍する機械関係技術者が修得しておくべき電気回路および電子回路の基本的事項と数量的取り扱いの基礎的事項を述べる。 |
到達度目標 | 直流および交流回路の解法および過渡応答の求め方の修得。電子回路素子の構成と機能を理解し、基本的なアナログおよびディジタル回路の動作原理を理解する。 |
授業計画 |
1.電気の基礎
2.電気の基礎 3.電気回路(直流回路) 4.電気回路(交流回路) 5.電気回路(過渡応答) 6.半導体デバイス 7.半導体デバイス 8.電子回路(アナログ回路) 9.電子回路(ディジタル回路) 10.電子回路(変換回路) 11.エネルギー変換機器 12.エネルギー変換機器 13.電子機器 14.電子機器 15.まとめ 定期試験 |
教科書及び教材 | 宮入庄太他著「基礎電気・電子工学」東京電機大学出版局 |
参考書 | 電気数学 ベクトルと複素数 安部 實著 共立出版 |
成績評価方法 | 100点満点の試験による.60点以上を合格とする. |
履修上の注意 |
1.講義中に演習が含まれることがある,欠席しないように.
2.原則,再試験は行わない.(実施する場合は別途掲示する) 3.不合格者は再履修すること. |
教員からのメッセージ | 講義中に学習ポイントを話すので、良く聞いておくこと。 |
学習・教育目標との対応 |
・学科の学習・教育目標との対応
(A)-3 物理学等の自然科学に関する知識と応用能力 (C) 工学システムを設計・製作する能力 ・JABEEの学習・教育目標との関連 (c) 数学,自然科学および情報技術に関する知識とそれらを応用できる能力 (e) 種々の科学,技術および情報を利用して社会の要求を解決するためのデザイン能力 |
関連科目 |
[必要とする主要科目]物理学B,解析I,解析II,工業数学
[必要とされる主要科目]計測工学,制御工学,機械情報設計法,卒業研究I,II |
その他 |