開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目番号 | 75 |
授業科目名 | 建築設計IV |
開講曜日と時限 | 月曜 7-9時限、金曜 5-7時限 |
教室番号 | D310 |
開講学期 | 後期 |
単位数 | (2) |
対象学科・学年 | 建設システム工学科 建築コース3年 |
必修・選択の別 | 選択 |
授業方法 | 演習 |
担当教員 |
山田 深(YAMADA,Shin)(建設システム工学科・生活空間工学講座)
真境名達哉(MAJIKINA,Tatsuya)(建設システム工学科・生活空間工学講座) |
教員室番号 | 山田 深(Y-603) 真境名達哉(Y-605) |
連絡先(Tel) | 山田 深(0143-46-5260) 真境名達哉(0143-46-5257) |
連絡先(E-Mail) | 山田 深(shinyam@mmm.muroran-it.ac.jp) 真境名達哉(majikina@mmm.muroran-it.ac.jp) |
オフィスアワー |
山田(月曜12:00-12:30、火曜12:00-12:30)
真境名(月曜12:00-12:30、火曜12:00-12:30) |
授業のねらい | 本演習では、都市の中における複合建築などのように、複雑な条件に対する分析および高度な概念・手法が要求される建築空間を構想し表現する演習を行う。 |
到達度目標 |
1.複雑なプログラムから空間を構想する。
2.スケールに対する理解を深める。 3.条件分析と論理的設計プロセスへの理解を深める。 |
授業計画 |
1.課題説明
2.エスキース 3.エスキース 4.エスキース 5.第1回中間講評 6.エスキース 7.エスキース 8.エスキース 9.第2回中間講評 10.エスキース 11.エスキースおよび作品制作 12.作品制作 13.作品制作 14.講評会 15.プレゼンテーションの実践演習 |
教科書及び教材 | 特になし。 |
参考書 |
必要に応じて、授業の中で参考となるものを指示する。ただし、主に以下のようなものは、課題の内容に関わらず普段から目を通しておくことが望ましい。
・『新建築』『住宅特集』『GA JAPAN』『a+u』等の建築雑誌。 ・主要建築家の作品集 これらは図書館に揃っているが、新刊の建築雑誌については学科事務室でも閲覧できる。 |
成績評価方法 | 各課題の提出作品と、授業への参加状況によって評価し、60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 | 建築設計製図、建築設計I、II、IIIを履修していること。編入生等で特別な事情がある場合は、事前に相談のこと。 |
教員からのメッセージ | 建築設計を通じて得られる知識・考え方・技術等は、設計のみならず建築の様々な分野に関わっていくうえで重要である。選択科目ではあるが、計画系志望であるかどうかにかかわらず、多くの人が受講することを期待する。 |
学習・教育目標との対応 |
この授業の単位修得はJABEE基準1の(1)の(d):該当する分野の専門基準に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力、(e):種々の科学、技術および情報を利用して社会の要求を解決するためのデザイン能力、(f):日本語による論理的な記述能力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力、(g):自主的・継続的に学習できる能力、(h):与えられた制約の下で計画的に仕事を進め、まとめる能力に対応している。
また建築コースの学習・教育目標の(C)未来に対する深い洞察力をもって高い視点から問題に対処し、将来にわたって豊かな能力を身につける、想像力と企画力を継続的に身につける能力を養う(E)建築設計演習を重視した教育により、建築の設計・計画に関する基礎的な知識と応用力を習得する。 |
関連科目 |
2年次までに開講した建築設計製図、建築設計I、II、III、建築設計論Iと関連している。
また、3年次後期に平行して開講するの建築設計論IIと関連している。 |
その他 |