開講年度 2007
教育課程名 主専門教育課程 学科別科目
授業科目番号 61
授業科目名 建築法規
開講曜日と時限 月曜日 3,4時限
教室番号 A250
開講学期 後期
単位数 2
対象学科・学年 建設システム工学科 建築コース3年
必修・選択の別 必修
授業方法 講義及び練習問題
担当教員 教授 大坂谷 吉行
教授 溝口 光男
教員室番号 大坂谷 総合研究棟5階Y−503
溝口 D−228
連絡先(Tel) 大坂谷 0143-46-5249
溝口  0143-46-5205
連絡先(E-Mail) 大坂谷 osakaya@mmm.muroran-it.ac.jp
溝口  mitsuo@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
授業のねらい 建築基準法、都市計画法、その他関連法規を理解すること。
到達度目標 1.建築基準法単体規定(30%)
2.建築基準法集団規定及び都市計画法(30%)
3.その他の法令(40%)
  その他の法令とは、バリアフリー法、消防法、建築士法、建  設業法、マンション関連法などである。
授業計画 第1週 建築関連法体系
第2週 建築士法と建設業法
第3週 都市計画法その1
第4週 都市計画法その2
第5週 建築基準法集団規定その1
第6週 建築基準法集団規定その2
第7週 建築基準法集団規定その3
第8週 試験1回目
第9週 建築基準法単体規定その1
第10週 建築基準法単体規定その2
第11週 建築基準法単体規定その3
第12週 バリアフリー法
第13週 消防法
第14週 マンション関連法その1
第15週 マンション関連法その2
第16週 試験2回目
教科書及び教材 教科書:日本建築学会編 建築法規用教材 2007 丸善

その他、必要に応じて関連法令のコピーを配布する。
参考書
成績評価方法 試験を2回行う。
各試験(100点満点)で、60点以上であること。
履修上の注意 1回目から7回目までの講義内容について、8回目に試験を行う。
9回目から15回目までの講義内容について、16回目に試験を行う。
出席率は80%以上であること。
教員からのメッセージ 一級建築士の学科試験は、「建築計画」、「建築構造」、「建築法規」、「建築施工」の4科目です。各科目25問で計100問です。
各科目13問以上正解かつ合計67問以上正解で合格となります。学科試験に合格しないと、設計製図の試験に進めません。
大学のカリキュラムでは、計画と構造の科目がたくさんありますが、法規と施工は1科目ずつあるだけです。したがって、法規の授業で建築法規の全体像をしっかりと理解しておくことが、卒業後に生きてきます。
学習・教育目標との対応 建設システム工学科の学習・教育目標(2)に対応する。
建築コースの学習・教育目標 1)に対応する。
関連科目 建築コースが開設する全科目
その他 建築士試験は建築法令集持ち込み可です。
同様に法規の試験は教科書及び教官が配布した資料を持ち込み可とします。