| 開講年度 | 2007 |
| 教育課程名 | 主専門教育課程 学科別科目 |
| 授業科目番号 | 72 |
| 授業科目名 | 寒地建築構法 |
| 開講曜日と時限 | |
| 教室番号 | |
| 開講学期 | 前期 |
| 単位数 | 2 |
| 対象学科・学年 | 建設システム工学科 建築コース3年 |
| 必修・選択の別 | 選択 |
| 授業方法 | 講義及び演習 |
| 担当教員 | 鎌田紀彦 |
| 教員室番号 | Y505 |
| 連絡先(Tel) | Tel:0143-46-5253 / Fax:0143-46-5255 |
| 連絡先(E-Mail) | kamata@mmm.muroran-it.ac.jp |
| オフィスアワー | |
| 授業のねらい | 建築物の高断熱化構法について、構法の成り立ち、建築の計画手法・デザインへの影響、将来の省エネ化への展望などについて理解する。 |
| 到達度目標 |
1.建築物の高断熱化の意味およびその手法について具体的に理解する。
2.建築物の省エネ化手法について理解する。 3.建築における自然エネルギーの利用技術について理解する。 4.建築物の詳細設計の演習を通じて、建築設計の実際の理解を深める。 |
| 授業計画 |
1)断熱と結露
2)通気層構法 3)断熱材料 4)高断熱工法 5)外断熱工法 6)パッシブソーラーシステム 7)高断熱住宅の設計手法 のテーマで講義を進めるが、途中、ディテール設計演習および熱損失係数の計算と暖房エネルギーの推定計算の演習を行う。 |
| 教科書及び教材 |
日本建築学会編 「建築教材 雪と寒さと生活 I発想編」彰国社 \ 3,000
他にプリント「高断熱の技法」その他を配布 |
| 参考書 | 授業中に随時紹介する。 |
| 成績評価方法 | レポート20点、小テスト30点、試験50点、計100点で評価する。 |
| 履修上の注意 | 出席80%以上を評価の対象とする。この条件を満たしている不合格者は、再試験を行う。ただし再試験合格者の評点は60点とする。 |
| 教員からのメッセージ | |
| 学習・教育目標との対応 |
学科の学習・教育目標との対応
(F)建築の環境・生産に関する基礎的知識と応用力の修得 (H)積雪寒冷地の建築を設計・施工する能力を身につける JABEEの教育目標との対応 (d)建築包括総合 (g)自主的・継続的学習能力 (h)計画的な仕事実行能力 |
| 関連科目 | |
| その他 |