開講年度 2007
教育課程名 主専門教育課程 学科別科目
授業科目番号 70
授業科目名 建築構法計画II
開講曜日と時限
教室番号
開講学期 前期
単位数 2
対象学科・学年 建設システム工学科 建築コース2年
必修・選択の別 選択
授業方法 講義及び演習
担当教員 鎌田紀彦
教員室番号 Y505
連絡先(Tel) Tel:0143-46-5253 / Fax:0143-46-5255
連絡先(E-Mail) kamata@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
授業のねらい 建築の計画と構法との関わりについて、基礎的な認識を培う。特に、建築の各種構造の各部詳細について、演習を含め実際的に理解する。また、木造建築について、品確法による、性能表示とその性能の実現方法について概略的な理解を得る。
到達度目標 1.RC造の、基本的な各部構法を理解する。
2.鉄骨造の、基本的な各部構造を理解する。
3.品確法による、住宅の性能表示制度を理解する。
4.在来木造の構造安定性についての、構法条件を理解する。
授業計画 授業は、基本的に講義の後、演習課題を課し、その提出物についての解説を行う。
1.RC造の基本構成と各部構造
2〜4.開口部廻り、床、壁、天井、屋根の納まり(演習2題)
5.鉄骨造の基本構成と、各部構造
6〜8.開口部廻り、床、壁、天井、屋根の納まり(演習2題)
9.住宅の性能表示。
10〜11,構造の安定性に関する性能別設計法(演習2題)
12〜13.温熱性能の性能別設計法(演習1題)
14〜15.その他の性能項目についての設計法(演習1題)
教科書及び教材 参考資料を随時プリントして配布する。
参考書 授業中に随時紹介する。
成績評価方法 試験は行わない。演習課題を評価しその総点で評価する。
履修上の注意 出席80%以上、課題提出も80%以上を条件とする。
再試験は行わない。
教員からのメッセージ
学習・教育目標との対応 学科の学習・教育目標との対応
(F)建築の環境・生産に関する基礎的知識と応用力の修得

JABEEの教育目標との対応
(d)建築包括総合
(g)自主的・継続的学習能力
関連科目
その他