開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目番号 | 59 |
授業科目名 | 建築設計論I |
開講曜日と時限 | 月曜日3〜4時限(10:25〜12:55) |
教室番号 | A249 |
開講学期 | 前期 |
単位数 | 2 |
対象学科・学年 | 建設システム工学科 建築コース2年 |
必修・選択の別 | 必修 |
授業方法 | 講義 |
担当教員 | 山田深(YAMADA,Shin)(建設システム工学科・生活空間工学講座)、真境名達哉(MAJIKINA,Tatsuya)(建設システム工学科・生活空間工学講座) |
教員室番号 | Y−603(山田深)、Y-605(真境名達哉) |
連絡先(Tel) | 0143-46-5260(山田深)、0143-46-5257(真境名達哉) |
連絡先(E-Mail) |
shinyam@mmm.muroran-it.ac.jp(山田深)、
majikina@mmm.muroran-it.ac.jp(真境名達哉) |
オフィスアワー |
月曜日12:00-12:30
火曜日12:00-12:30 |
授業のねらい | この授業では、建築設計製図で学習したことをふまえ、建築図面の理解を深めるとともに、建築設計における基本的な考え方とその表現について学ぶ。 |
到達度目標 |
1.建築設計製図で学習したことをふまえ、建築図面の理解を深める。
2.建築図面の様々な表現方法とその意味を理解する。 3.建築図面の理解を通して、建築設計の基本的な考え方を学ぶ。 |
授業計画 |
1週目 建築図面の意味と表現1(配置図と外構表現)
2週目 〃 3週目 〃 4週目 建築図面の意味と表現2(透視図) 5週目 〃 6週目 〃 7週目 建築図面の意味と表現3(小住宅のレポート) 8週目 〃 9週目 〃 10週目 建築作品によるケーススタディ1(図面化) 11週目 〃 12週目 建築作品によるケーススタディ2(模型化) 13週目 〃 14週目 〃 15週目 〃 |
教科書及び教材 | 授業に使用する必要な資料は適宜プリントとして配付する。 |
参考書 |
・武者英二+永瀬克巳著「建築デザインの製図法から簡単な設計まで」彰国社(建築設計製図の教科書として購入済み)
・建築設計教育研究会編著「建築設計教室 新訂版」彰国社 定価(3000円+税) (図書館に所蔵なし) ・図研究会著「図 建築表現の手法」東海大学出版会 定価(2800円+税)(図書館に所蔵あり) ・図研究会著「図2 建築模型の表現」東海大学出版会 定価(2500円+税)(図書館に所蔵あり) ・「JA 39 設計のプロセス」新建築社 定価(2381円+税) (図書館に所蔵あり) |
成績評価方法 | 100点満点で課題によって評価し、60点以上を合格とする。 |
履修上の注意 |
1.授業内では、いくつかの課題を課す。
2.授業中の質問は歓迎する。オフイスアワーなどでの質問も適宜受け付ける 3.授業の変更等の連絡は授業中または掲示板で通知をする。 4.不合格者は再履修すること。 |
教員からのメッセージ | |
学習・教育目標との対応 |
この授業の単位修得は、JABEE基準1(1)の(d):該当する分野の専門技術に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力、(e):種々の科学、技術および情報を利用して社会の要求を解決するためのデザイン能力、(f):日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力に対応している。
また、建築コースの学習・教育目標の、 (C)−1:主体的調査・研究能力、(C)−2:想像力・企画力、(E):建築の設計・計画に関する基礎的知識と応用力に対応している。 |
関連科目 |
この科目は、2学年開講の建築設計I、建築設計II、建築計画Iと関連している。
今後の関連科目は、3学年開講の建築設計III、建築設計IV、建築設計論IIである。 |
その他 |