開講年度 2007
教育課程名 主専門教育課程 学科別科目
授業科目番号 53
授業科目名 建築構法計画I
開講曜日と時限 木曜日 1,2時限
教室番号 Y103
開講学期 後期
単位数 2
対象学科・学年 建設システム工学科 建築コース1年
必修・選択の別 必修
授業方法 講義及び演習
担当教員 鎌田紀彦
教員室番号 Y505
連絡先(Tel) Tel:0143-46-5253 / Fax:0143-46-5255
連絡先(E-Mail) kamata@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
授業のねらい 建築の計画と構法との関わりについて、基礎的な認識を培う。また、木造住宅構法としての在来木造構法およびツーバイフォー構法について、基本的な各部工法とその構造設計手法を理解する。
到達度目標 1.建築の機能、性能と構法の関係について基礎的な理解を得る。
2.木造建築の基本的な構成について理解する。
3.木造建築の構造設計ができるようになる。
授業計画 1)建築の計画と構法 
2)構法計画はなぜ必要か 
3)地域に応じた構法 
4)雨仕舞いと水仕舞い 
5)〜12)木造構法の実際
・在来木造工法とツーバイフォー工法の構成
・床、壁、天井、屋根の構成
・基礎と地盤について
・壁量計算
・木造住宅構造図の作図
13)〜15)プレファブ・工業化・システム化構法
教科書及び教材 丸谷博男編著 実践木造住宅のディテール 彰国社 ¥3,500
その他、プリントを配布する予定。
参考書 授業中に随時紹介する。
成績評価方法 レポート20点、小テスト30点、試験50点、計100点で評価する。
履修上の注意 出席80%以上を評価の対象とする。この条件を満たしている不合格者は、再試験を行う。ただし再試験合格者の評点は60点とする。
教員からのメッセージ
学習・教育目標との対応 学科の学習・教育目標との対応
(F)建築の環境・生産に関する基礎的知識と応用力の修得
JABEEの教育目標との対応
(d)建築包括基礎
(e)社会的要求を解決するデザイン能力
(g)自主的・継続的学習能力
(h)計画的な仕事実行能力
関連科目
その他