開講年度 | 2007 |
教育課程名 | 主専門教育課程 学科別科目 |
授業科目番号 | 7 |
授業科目名 | 土の力学 |
開講曜日と時限 | 月曜 5・6時限 |
教室番号 | N401 |
開講学期 | 前期 |
単位数 | 2 |
対象学科・学年 | 建設システム工学科1年 |
必修・選択の別 | 必修 |
授業方法 | 講義 |
担当教員 | 矢吹信喜 |
教員室番号 | D-206 |
連絡先(Tel) | 46-5219 |
連絡先(E-Mail) | yabuki@news3.ce.muroran-it.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 12:00〜12:30
金曜 17:00〜18:00 |
授業のねらい | 土木・建築構造物を設計・施工・維持管理していく際に必要となる基礎地盤及び土構造物に関する基礎的な知識と技術を習得する. |
到達度目標 |
1.基礎と土構造物に関する概要を理解し,説明できる.
2.土の物理的性質に関する用語や物理量の基本を理解し,説明できる. 3.土に関する簡単な試験・調査方法の概要を理解し,説明できる. 4.砂の液状化のメカニズムを理解し,説明できる. 5.土中の水の流れのメカニズムを理解し,説明できる. 6.弾性地盤内の応力分布を理解し,説明できる. |
授業計画 |
1週目:土木・建築における基礎,土構造物及び環境(1)
2週目:土木・建築における基礎,土構造物及び環境(2) 3週目:土木・建築における基礎,土構造物及び環境(3) 4週目:土の物理的性質(1) 5週目:土の物理的性質(2) 6週目:土の物理的性質(3) 7週目:土の物理的性質(4) 8週目:土の調査・試験(1) 9週目:土の調査・試験(2) 10週目:土の調査・試験(3) 11週目:地震動による砂の液状化と環境防災(1) 12週目:地震動による砂の液状化と環境防災(2) 13週目:土中の水の流れと環境 14週目:弾性地盤内の応力分布 15週目:全体のまとめと復習 |
教科書及び教材 | 藤井衛,若命善雄,真島正人著「ザ・ソイル」建築技術,定価2,400円+税 |
参考書 | なし |
成績評価方法 | 60点以上を合格とする.その成績は,定期試験80%,レポート20%の割合で評価する.レポートは授業の中で作成し,提出することが多いので,出席していることが前提である.遅れて提出したレポートは大幅に減点する. |
履修上の注意 | 電卓(ポケコンでも可)とA4のレポート用紙を必ず持参すること. |
教員からのメッセージ | きちんと授業に出席し,ノートを取り,レポートを提出すること. |
学習・教育目標との対応 |
◎(D)ジェネラルコントラクター(総合建設業)・コンサルタント(設計会社)・官公庁などで働く技術者に必要とされる工学基礎の習得
○(E)実験・実習・演習や,現地視察・実務に携わる人々からの講義などを重視した実践力の習得 ○(F)環境制御・防災に関わる技術の習得 |
関連科目 | |
その他 |