開講年度 2006
教育課程名 博士前期課程 共通科目
授業科目番号 11
授業科目名 現代社会特論
開講曜日と時限
教室番号
開講学期 後期
単位数 2単位
対象学科・学年 全専攻1年
必修・選択の別 選択
授業方法 演習
担当教員 白石正夫(Shiraishi Masao)
奥野恒久(Okuno Tsunehisa)
教員室番号 N-564(白石)
N-657(奥野)
連絡先(Tel) 0143-46-5816(白石)
0143-46-5821(奥野)
連絡先(E-Mail) okuno@mmm.muroran-it.ac.jp(奥野)
オフィスアワー 月曜日18:00〜19:00、木曜日10:30〜11:30
授業のねらい 文献を輪読しながら、現在の政治や社会のあり様について、政治思想や憲法理論を参照しつつ検討・議論する。
到達度目標 1.社会科学の文献を読解する能力を身につける。
2.現代の社会を社会科学的視点で把握する。
3.自身の考え方も含め議論をする能力を身につける。
授業計画 ・受講生の関心あることがらを出し合い、テーマを設定する。
・テーマにあった文献を選び、決められたところを全員が読んできて、議論する。
・ある程度の段階でまとめとして、レポートなど文章化する。
教科書及び教材 受講生の問題意識に応じて適宜指示する。
参考書 受講生の問題意識に応じて適宜指示する。
成績評価方法 学期末試験は行わない。
学期末レポートと、平常点(遅刻なしの出席を前提に、報告や議論への積極的参加)とで評価する。
履修上の注意 政治学を中心とする白石クラスと、憲法学を中心とする奥野クラスとに分けて行う予定。
教員からのメッセージ 平和の問題や労働の問題など、身近な問題にひきつけつつ、現在、社会の奥底で一体何が生じているのかを考えて行きたい。
社会に対する批判的な視点を身につけていただきたい。
学習・教育目標との対応 JABEE基準
(a)地球的視点から多面的に物事を考える能力
(b)技術者が社会に対して負っている責任に関する理解
関連科目 特になし。
その他 特になし。