開講年度
2006
教育課程名
博士前期課程 共通科目
授業科目番号
6
授業科目名
欧米の文化
開講曜日と時限
教室番号
開講学期
後期
単位数
2単位
対象学科・学年
全専攻1年
必修・選択の別
選択
授業方法
講義
担当教員
寺田 昭夫(TERADA, Akio) 安藤 栄子(ANDOU, Eiko)
教員室番号
N−653(寺田) N−559(安藤)
連絡先(Tel)
46−5831(寺田) 46−5830(安藤) 
連絡先(E-Mail)
tera@mmm.muroran-it.ac.jp    eando@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
火曜日 2:00-4:00
授業のねらい
ことばとは何か? 文化とは何か? この問題を考えるとき、両者の密接な関係を痛感する。ことばは文化という概念の主要な一部をなすものである。このことを考慮しつつ、「ことばと社会」あるいは「社会とことば」を主として「日本語と英語」との比較において考察することを試みる(寺田)
ケルト民族の思想の一つと思われる「異界」について勉強することをねらいとしたい。(安藤)
到達度目標
文化とことばの密接な関連を認識する。(寺田)
異界の特徴を理解する。(安藤)
授業計画
第一週 講義の概要説明など
第二週〜第四週 ことばの構造・文化の構造
第五週〜第七週 人を表すことば
第八週 まとめと受講学生の課題発表 (以上寺田担当分)
第九週 プウル王とアロウン王の話
第十週 ヨツキー王の妻エーデイーン
第十一週 サイグ・ル・ケレとカテル婆さん
第十二週 プランの航海
第十三週 メルドウーンの冒険
第十四週 聖ブレンダンの航海
第十五週 まとめと受講学生の課題発表(以上安藤担当分)
教科書及び教材
Takao Suzuki: Words in Culture (講談社) (寺田)
参考書
成績評価方法
60点以上を合格とする。その成績はレポート70%、発表30%の割合で評価する。
履修上の注意
原則として、欠席は履修登録締め切り後2回までしか認めない。
教員からのメッセージ
英語の勉強にもなるぞ! (寺田)
学習・教育目標との対応
関連科目
その他