開講年度 |
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教育課程名 |
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授業科目番号 |
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授業科目名 |
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開講曜日と時限 |
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教室番号 |
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開講学期 |
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単位数 |
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対象学科・学年 |
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必修・選択の別 |
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授業方法 |
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担当教員 |
酒井哲也(SAKAI, Tetsuya)(国際交流室教授) |
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教員室番号 |
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連絡先(Tel) |
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連絡先(E-Mail) |
sakait@mmm.muroran-it.ac.jp |
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オフィスアワー |
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授業のねらい |
英語のCulture(文化)は、Cultivate(耕す)に起因し、土地を耕し食物を作るようになって、文化という単語が生まれたことを意味している。以降、人間が作り出したもの、即ち宗教,芸術等々、あらゆるものが文化といえる。講義では、最初に日本の産業文化、特に自動車産業について、今日の興隆を達成した理由について、他国と比較しながら述べる。 次に、山本茂先生著「留学生のための日本事情」を元に、日本の独特の文化、特に宗教,天皇,経済,教育,感性,歴史等について、他国と比較しながら述べる。 最後は、ジェフ・バーグランド著「異文化コミュニケーションのすすめ」の中から抜粋して、異文化間のコミュニケーションの大切さについて学ぶ。 |
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到達度目標 |
1)留学生及び日本人学生の日本の産業・独自文化の理解 2)留学生と日本人の異文化交流 3)コミュニケーションの大切さの理解 |
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授業計画 |
1週目 シラバスの説明, 自動車産業1:自動車開発の歴史 2週目 自動車産業2:欧米で日本車が受けるわけ 3週目 自動車産業3:開発途上国での日本車の関わり 〔第1回レポート〕
4週目 宗教:カミはGODでない 5週目 天皇:君臨すれども統治せず 6週目 経済:技術大国への長い道のり 〔第2回レポート〕
7週目 教育:上下貴賎の別なく学ぶ 8週目 感性:美は小さきものに宿る 9週目 歴史:なぜ過去は水に流すか 〔第3回レポート〕
10週目 「Salience」って何 11週目 大文字の文化、小文字の文化 12週目 日本人は懸命にコミュニケーションをとる 〔第4回レポート〕
13週目「自然」「時間」「人間」にどうかかわるかで文化が違う 14週目 現実は一つだけではない 15週目 目に見えない文化 16週目 前期定期試験 |
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教科書及び教材 |
1〜3週:Power Pointによるプレゼン形式。但し必要に応じて資料は適宜配布する。 4〜9週:テキスト;山本茂著「留学生のための日本事情」大学教育出版 ¥1300 10〜15週:ジェフ・バーグランド著「異文化コミュニケーションのすすめ」現代書館 ¥2,310 |
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参考書 |
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成績評価方法 |
60点以上を合格とする。その成績は,定期試験60%, レポート40%(4回)の割合で評価する。レポートに関しては、基本的に3回目の講義が終わった毎に授業中に課し、約30分で自分自身の考えを纏め提出する。レポートは、質問の要点を外さず、背景を理解した上で、自分の考えを明示できているものを、高く評価する。(考え方の違いは問わない。) |
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履修上の注意 |
1)70%以上の出席が必要(未満の場合は、非履修とみなす)。 2)授業中及びオフィスアワーなどでの質問も大歓迎。 3)特別の理由がある場合を除き、再試験は行わない。 |
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教員からのメッセージ |
日本の産業/独自文化に興味を持っている留学生、並びに将来海外に出たい日本人学生の受講を歓迎する
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学習・教育目標との対応 |
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関連科目 |
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その他 |
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