開講年度
2006
教育課程名
博士前期課程 専攻別科目
授業科目番号
3
授業科目名
化学熱力学特論
開講曜日と時限
月曜日 7〜8時限(14:35〜16:05)
教室番号
N103
開講学期
前期
単位数
2単位
対象学科・学年
応用化学専攻1年
必修・選択の別
選択
授業方法
講義、全体討論、個別討論
担当教員
冨士川計吉(FUJIKAWA,Keikichi)応用化学科 化学プロセス講座
教員室番号
N-154(共通講座棟)
連絡先(Tel)
0143-46-5763
連絡先(E-Mail)
オフィスアワー
土、日を含め、在室時ならいつでもよい
授業のねらい
熱力学の基礎の理解程度に基づいて、更に進んだ応用熱力学について、その意味を多角的に検討することにより、化学熱力学を広く、深く、総合的に理解する。
到達度目標
関連文献の検索、読解、考察の方法を身につける。
授業計画
 先ず、化学熱力学関係の原論文など、および未来学関連の著作およびポピュラーサイエンスの単行本などを多数紹介し、その内容の検討方法を解説する。
 次に、熱力学理論として、「生命および環境に関する熱力学理論」の解説論集を抜粋して紹介する。
 参照する著作類で、これまでに取り上げた材料の一部を列挙する。
1)Journal of Chemical Educationよりの関連論文25編
2)Jeremy Rifkin and Ted Howard著, Entropy, Bantan Bookes,    Bantam New Age Books
3)David Halberstam著, The Next Century, Avon Books
4)D.James Baker著, Planet Earth---The View from Space, Harvard  Univ. Press
5)Robin Russel Jones, Tom Wigley, Lord Zuckerman他著, Ozone   Depletion, John Wiley and Sons
6)Eric Chivian,M.D.著, Critical Condition, The MIT press
7)Parl Caro著, Water, McGraw-Hill. Inc
8)Roger G.Newton著, What Makes Nature Tick?, Harvard Univ.    Press
9)Maritz Pick著, How to Save Your Neighborhood,City,or Town--- The Sierra Club Guide to Community Organizing, SierraClub    Books
10)Frank Ackerman著, Why Do We Recycle?, Island Press
11)David W.Orr著, Earth in Mind, Island Press

今年度の具体的な授業内容は、最初の時間に詳しく説明する。
教科書及び教材
授業計画に記載の内容を参照されたい
参考書
過去の授業の結果は担当者のところに保管されているので適宜参照されたい
成績評価方法
授業方法によって異なる
履修上の注意
最初の授業に必ず出ること
教員からのメッセージ
自主的な研究調査を重視する
学習・教育目標との対応
関連科目
その他