開講年度 |
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教育課程名 |
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授業科目番号 |
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授業科目名 |
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開講曜日と時限 |
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教室番号 |
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開講学期 |
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単位数 |
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対象学科・学年 |
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必修・選択の別 |
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授業方法 |
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担当教員 |
高野信弘(TAKANO,Nobuhiro)(応用化学科・基礎化学講座) |
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教員室番号 |
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連絡先(Tel) |
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連絡先(E-Mail) |
ntakano@mmm.muroran-it.ac.jp |
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オフィスアワー |
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授業のねらい |
有機化学反応をエネルギーや反応速度など動的側面からとらえ、物理化学的基礎の整理と概念について学ぶ。さらに、有機化学反応機構がどのような実験事実から導かれるかについても考察する。 |
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到達度目標 |
以下のことを学習目標とする。 ・有機化学の反応理論が理解できる。 ・基本的な概念が使える。 ・有機反応を物理的に理解できる。 |
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授業計画 |
1回目 化学反応論 2,3回目 化学反応エネルギー (分子間直線自由エネルギー関係および分子間相互作用) 4,5回目 反応機構と素反応(反応速度、分子間中間体寿命) 6,7回目 酸・塩基と触媒反応 (Bronsted酸・塩基、Lewis酸・塩基、酸・塩基触媒反応) 8,9回目 電子移動過程(Marcus 理論、光電子移動反応) 10,11回目 置換基効果 (Hammett則、Taft則) 12,13回目 反応速度と同位体効果(一次、二次同位体効果) 14,15回目 媒質効果(溶質−溶媒相互作用、塩効果) 16回目 反応場の効果(溶媒効果、錯形成効果、鋳型反応)
○ 毎回適宜演習を行う。
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教科書及び教材 |
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参考書 |
・「最も単純な有機化学反応」大野惇吉、丸善(1997) ・フロンティア軌道法入門」福井謙一監修、講談社サイエティフィク(1978) ・「有機化学反応と溶媒」奥山 格、丸善(1998) |
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成績評価方法 |
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履修上の注意 |
有機化学A,B,Cおよび有機合成化学を予習しておくこと。 |
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教員からのメッセージ |
有機化学の知識を詰め込むだけではなく、切り口を替え、別な方向から思考することによって理解がより深まる。 |
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学習・教育目標との対応 |
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関連科目 |
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その他 |
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