開講年度 |
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教育課程名 |
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授業科目番号 |
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授業科目名 |
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開講曜日と時限 |
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教室番号 |
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開講学期 |
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単位数 |
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対象学科・学年 |
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必修・選択の別 |
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授業方法 |
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担当教員 |
斎藤英之(SAITOH,Hideyuki)(材料物性工学科・材料工学講座 |
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教員室番号 |
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連絡先(Tel) |
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連絡先(E-Mail) |
saitoh@mmm.muroran-it.ac.jp |
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オフィスアワー |
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授業のねらい |
環境負荷を低減する環境材料について,特に水素エネルギー関連材料に焦点を当て, それらの結晶構造,拡散現象や相変態について修得する. |
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到達度目標 |
1.拡散現象に関する基本的や用語を理解し,使用することができる. 2.金属と水素との反応 を理解し,水素吸蔵合金の種類や利用法について理解できる. |
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授業計画 |
1.結晶構造の概説:結晶構造の分類や空間群の利用の仕方について説明する. 2.結晶構造の解析法:回折法による構造解析の原理について説明する. 3.拡散現象1:フィックの拡散方程式の導出とアレニウスの式 4.拡散現象2:自己拡散,相互拡散,不純物拡散,反応拡散 5.金属−水素系1:金属−水素系の状態図 6.金属−水素系2:金属中の水素の存在状態 7.金属−水素系3:金属中の水素の溶解過程 8.金属−水素系4:金属中の水素の拡散過程 9.金属−水素系5:金属水素化物の結晶構造 10.水素拡散の解析1:半無限系の拡散 11.水素拡散の解析2:平板中の拡散 12.水素拡散の解析3:フーリエ変換,ラプラス変換の応用 13.水素拡散の解析4:水素透過膜 14.水素吸蔵合金1:水素吸蔵合金の結晶構造と特徴 15.水素吸蔵合金2:水素吸蔵合金の水素化特性の評価方法
なお,上記10〜12については演習形式をとり,授業時間中に種々の境界条件を 設定して実際に計算を行なう.
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教科書及び教材 |
授業に使用する必要な資料は適宜プリントとして配布する. |
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参考書 |
Y. Fukai 「The Metal-Hydrogen System」 Springer-Verlag J.Crank「TheMathematicsofDiffusion」ClarendonPress [附属図書館蔵] 大角泰章,「水素吸蔵合金」アグネ技術センター |
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成績評価方法 |
本講義は演習形式を取り入れながら実施するので,受講態度および総合レポートに より評価する. |
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履修上の注意 |
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教員からのメッセージ |
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学習・教育目標との対応 |
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関連科目 |
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その他 |
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