開講年度 |
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教育課程名 |
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授業科目番号 |
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授業科目名 |
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開講曜日と時限 |
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教室番号 |
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開講学期 |
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単位数 |
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対象学科・学年 |
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必修・選択の別 |
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授業方法 |
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担当教員 |
伊藤秀範(ITOH Hidenori) 青柳 学(AOYAGI Manabu) (電気電子学科 電気エネルギー・エレクトロニクス講座)
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教員室番号 |
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連絡先(Tel) |
伊藤:0143-46-5503,青柳:0143-46-5504 |
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連絡先(E-Mail) |
伊藤: | itoh@mmm.muroran-it.ac.jp, | 青柳: | maoyagi@mmm.muroran-it.ac.jp |
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オフィスアワー |
伊藤 月曜日 17:30〜18:30、木曜日 17:30〜18:30 青柳 火曜日 12:00〜13:30、16:00〜17:00
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授業のねらい |
電気回路理論の総合的および実用的な理解を図るべく、現実的な解析、設計方法を修得する。 |
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到達度目標 |
1. | 電気回路の基礎知識を複合的に結びつけることができる。 | 2. | 現実の電気電子回路内で生じる現象を複合的に考察、解析できる。 | 3. | 現実的な電気回路を設計できる。 | 4. | 電気回路論を用いて他の物理現象を考察できる。 |
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授業計画 |
1. | 電気回路復習(3週) | | シラバス説明、グラフ理論、回路方程式、過渡現象(集中定数回路)、各演習問題 | 2. | 分布定数線路(4週) | p;
| 基本方程式から縦続接続、過渡現象まで、演習問題 | 3. | 回路設計(4週) | | フィルタの設計、高周波回路、通信・測定への応用、各演習問題 | 4. | 回路解析(4週) | | 回路シミュレーション、回路類推、各演習問題 |
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教科書及び教材 |
1)小亀 英巳、 石亀 篤司 著 「基礎からの交流理論」 電気学会 3100円 その他、必要に応じてプリントを配布する。
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参考書 |
1. | 平山 博、 大附辰夫 著「電気回路論」 電気学会 オーム社 |
2. | 菅 博、堀井仙松 著 「図説 電気回路要論」 産業図書 |
3. | エドミニスター著 ; 村崎憲雄 他 訳 マグロウヒル大学演習シリーズ「電気回路」マグロウヒルブック好学社 2100円など。 |
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成績評価方法 |
レポート(40点満点),期末試験(60点満点)で,合計 60 点以上を合格とする。 再試験は実施しない。正当な理由が無く、4回以上欠席した者は成績評価の対象としない。
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履修上の注意 |
1. | 学部教育課程の電気回路を復習しておくこと。電卓を用意すること。授業中の質問は大歓迎。オフイスアワーなどでの質問も適宜受け付ける。 | 2. | 授業の変更や緊急時の連絡は授業中または掲示板で通知をする。 | 3. | 再試験は行わない。 | 4. | 不合格者は再履修すること。 |
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教員からのメッセージ |
電気回路論は最も良く体系化された学問です。 実際にはアナログ・デジタル電子回路、エネルギー変換回路などと共に扱われるため、総合的な回路技術を身に着けることを心がけて下さい。
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学習・教育目標との対応 |
この授業の単位修得は、専攻の学習・教育目標の、「電気電子基礎技術のバランスのとれた体系的修得」、に対応している。 |
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関連科目 |
この科目の履修にあたっては、本学電気電子工学科電気回路関連科目および3学年開講の電磁波工学を履修しておくことが望ましい。 |
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その他 |
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