開講年度
2006
教育課程名
博士前期課程 専攻別科目
授業科目番号
9
授業科目名
感性情報学特論
開講曜日と時限
教室番号
開講学期
後期
単位数
2単位
対象学科・学年
情報工学専攻1年
必修・選択の別
選択
授業方法
講義
担当教員
久保洋(KUBO, Hiroshi)(計算機システム学講座)
金木則明(KANEKI, Noriaki)(ヒューマン情報学講座)
教員室番号
久保 V614
金木 V513
連絡先(Tel)
久保 0143-46-5411
金木 0143-46-5426
連絡先(E-Mail)
kubo@moop.csse.muroran-it.ac.jp
kaneki@csse.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
久保 金曜日 15:15〜16:45
金木 水曜日 11:00〜11:55 
授業のねらい
この授業では、感性情報処理およびヒューマンインターフェースの基礎および応用について講述する。
特に、感性材料や感性感覚の計測や評価方法、ならびにヒューマンインターフェースモデルの構築やシミュレーションなどについても学習する。
到達度目標
1. 感性情報処理およびヒューマンインターフェースに関する理解を深める。
2. 感性材料や感性感覚の計測や評価に関する理解を深める。
3. Webサービスとしての感性処理やヒューマンモデルの構築・シミュレーションに関して理解を深める。
授業計画
1週目:本講義受講における注意事項の説明
2週目:感性情報処理とは
3週目:感性評価データの収集
4週目:感性心理評価1
5週目:感性心理評価2
6週目:感性計測1
7週目:感性計測2
8週目:感性評価
9週目:ヒューマンインターフェースとは
10週目:オープンソースによるWebサービスとセマンティックWeb
11週目:オントロジーによる感性推論
12週目:感性のモデル化
13週目:感性モデルのシミュレーション
14週目:ヒューマンインターフェースのモデル化
15週目:ヒューマンインターフェースモデルのシミュレーション
前半7週(2−8週)を金木が、後半7週(9−15週)を久保が担当する。
教科書及び教材
必要な資料を配布して、授業時間中に解説する。
参考書
必要な場合には掲示や授業中などに指示します。
成績評価方法
2人の担当者が課題として与えたレポートの結果により成績をつける(提出するレポートは2通となり、各レポート50点)。提出期限までにレポートの提出が無いものは成績評価の対象とせず不合格とする。
履修上の注意
不合格者は原則的に再履修とします。
教員からのメッセージ
学習・教育目標との対応
この授業科目は情報工学専攻の学習・教育目標の全ての項目に対応している。
関連科目
生体生命情報学特論及び同演習
その他