開講年度 |
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教育課程名 |
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授業科目番号 |
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授業科目名 |
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開講曜日と時限 |
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教室番号 |
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開講学期 |
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単位数 |
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対象学科・学年 |
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必修・選択の別 |
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授業方法 |
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担当教員 |
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教員室番号 |
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連絡先(Tel) |
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連絡先(E-Mail) |
masashi@mmm.muroran-it.ac.jp |
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オフィスアワー |
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授業のねらい |
材料,機械及び構造物の強度や変形に関する材料力学は機械や構造物の安全設計の基礎として広く他の工学分野に応用されている.学部段階では作用する外力は静的負荷と仮定して議論が展開されているが,実際には,例えば自動車の衝突や直下型地震に見られるように,動的負荷や衝撃負荷を考慮する必要がある.動的負荷や衝撃負荷下における材料,機械及び構造物の強度や変形に関して講述する. |
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到達度目標 |
1.衝撃荷重下における材料,機械及び構造物の強度と変形挙動の理解. 2.実際的な諸問題への応用. |
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授業計画 |
1.材料の静的・動的挙動 (第1〜2週) 2.弾性波の伝播理論 (第3〜5週) 3.衝撃実験法 (第6〜7週) 4.材料の動的構成方程式 (第8〜9週) 5.塑性波の伝播理論 (第10〜11週) 6.機械・構造物の衝撃変形強度. (第12〜15週) 7.定期試験 (第16週) |
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教科書及び教材 |
「基礎から学ぶ材料力学」,臺丸谷政志・小林秀敏著 森北出版株式会社,2004年,およびプリント配付. |
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参考書 |
1.衝撃工学,林卓夫・田中吉之助編著,日刊工業新聞社,昭和63年. 2.Impact Strength of Materials, W.Johnson,Edward Arnold,1972. |
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成績評価方法 |
レポート50点,定期試験50点の割合で評価し, 100点満点中60点以上を合格とする. |
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履修上の注意 |
80%以上の出席が必要(未満の場合は非履修とみなす). 再試験は原則として行わない,不合格者は再履修すること. 学部における材料力学 I,II 及び大学院材料力学特論を履修していること. |
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教員からのメッセージ |
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学習・教育目標との対応 |
この科目は機械システム工学科学習・教育目標の(A)-4:機械システム工学に関する知識とそれらを問題解決に応用できる能力の習得に対応する |
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関連科目 |
学部:材料力学I, II,弾塑性学,構造力学 大学院;材料力学特論 |
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その他 |
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