開講年度
2006
教育課程名
博士前期課程 専攻別科目
授業科目番号
14
授業科目名
精密材料学特論
開講曜日と時限
教室番号
開講学期
後期
単位数
1単位
対象学科・学年
機械システム工学専攻1年
必修・選択の別
選択
授業方法
授業
担当教員
田頭孝介
教員室番号
B310−1または本部理事室
連絡先(Tel)
0143−46−5004 or 5319
連絡先(E-Mail)
tagasira@mmm.muroran-it.ac.jp
オフィスアワー
水曜日および木曜日の11:55〜12:55
授業のねらい
学部授業「機械材料学」では,機械材料に関する基礎的及び応用的内容を述べた.ただし,実施学年次が低かったこともあり,数理的な解析については省略した部分も多かった.そこで,本講義科目では,機械材料の諸性質の元となる材料物性に関連した諸現象を,数理的な面から理解を深める.
具体的には,以下の項目をいくつか組み合わせて講義を行う.
到達度目標
授業計画
1.析出の熱力学
2.結晶格子中の点欠陥の平衡濃度と拡散
3.置換型固溶原子と侵入型固溶原子の相互作用
4.線欠陥(転位)と点欠陥の間に働く力
5.線欠陥同士の間に働く力
6.内部摩擦と結晶学
7.塑性変形及び焼鈍による材料の結晶方位の変化とその工学的応用
教科書及び教材
テキストを使わぬが,下記参考書(付属図書館蔵)は非常に有用である.
授業中に教材を配布する.
参考書
(1) 阿部秀夫著 「金属組織学序論」 コロナ社(1975)
(2) P.G.Shewmon著/笛木・北沢共訳 「固体内の拡散」 コロナ社(1976)
(3) 幸田成康著 「金属物理学序論 改訂版」 コロナ社(1985)
(4) 日本鉄鋼協会研究部会編 「極低炭素鋼板の金属学」  日本鉄鋼協会(1993)
(5) 長嶋晋一編著 「集合組織」丸善(1984)
(6) 機械設計便覧(第3版) 丸善(1992)
成績評価方法
全授業の5回以上出席したものを対象に,学期中および学期末に課すレポートで総合的に評価する.
履修上の注意
特になし
教員からのメッセージ
特になし
学習・教育目標との対応
関連科目
学部の機械材料系授業科目,材料加工系授業科目.
その他