開講年度 2006
教育課程名 昼間コース 副専門教育課程 コース別科目
授業科目番号 57
授業科目名 中国語III
開講曜日と時限 水曜日7〜8時限(14:35〜16:05)
教室番号 N301
開講学期 後期
単位数 (2)単位
対象学科・学年 全学科4年
必修・選択の別 選択
授業方法 講義
担当教員 中野 徹(NAKANO Toru)(共通講座非常勤講師)
教員室番号 N355(共通講座非常勤講師控室)
連絡先(Tel)
連絡先(E-Mail) zhongye@zb4.so-net.ne.jp
オフィスアワー 学期中は毎週1回来学するので、個別に用のある場合は授業の前の時間を見計らって非常勤講師控え室に来てください。
授業のねらい 中国語I・IIで学んだ中国語文法を踏まえ、指定のテキスト及び配布資料をとおして、現代中国語の基本的な文章が、より正確に発音でき、かつ聴いてより正確に理解でき、読んで理解できるようになることを目指す。
到達度目標 中国語I・IIで学んだ中国語文法と発音法をより習熟させるとともに、総合的なレベルアップをはかる。
授業計画 1〜2週目    前期の復習
3週目〜14週目 テキストおよびプリントを使用して、中国語の文法の解説、ヒアリングおよび表現の練習を行なう。
14週目     期末試験
15週目     期末試験の返却・解説
教科書及び教材 石慧敏・金子眞也『上海びより』(好文出版、2000円)
参考書 辞書は必要なので、以下にあげる辞書のうち、一つを必ず購入してください。
辞書
『はじめての中国語学習辞典』(朝日出版社)、『岩波中国語辞典〔簡体字版〕』(岩波書店)、『簡約現代中国語辞典』(光生館)、『プログレッシブ中国語辞典』(小学館)、『クラウン中日辞典』(三省堂)、『東方中国語辞典』(東方書店)、『講談社中日辞典』(講談社)、『中日辞典』(小学館)、『中国語辞典』(白水社)

参考書
守谷宏則「やさしくくわしい中国文法の基礎」(東方書店)
相原茂・石田知子・戸沼市子「Why?にこたえるはじめての中国語の文法書 」(同学社)
成績評価方法 100点満点で60点以上を合格とする。その成績は、期末試験(60%)、小テスト[2回](20%)、平常点(20%)で評価する。
なお、不合格の場合、再試験は行わない。
なお、平常点は、ただしく中国語を発音できるか、聞きとれるかを評価する。
履修上の注意 中国語I・IIを履修していること
中国語や中国について学ぶ意欲があるもの
欠席は三回まで
教員からのメッセージ  中国語の発音は難しいですが、音声教材を何度も聞き、実際に発音して、正確に発音できるように練習してください。暗記は、面倒かもしれませんが、語学上達の近道です。教科書に載っている文章や授業中に配布する例文は、暗記するようにしましょう。
学習・教育目標との対応 日本語による論理的な記述力、口頭発表力、討議等のコミュニケーション能力および国際的に通用するコミュニケーション基礎能力。
JABEE基準(f)の達成に寄与する。
関連科目 中国語I・II
その他